栗もちと芋もち – 秋の和菓子たち♫ – 出町ふたば
僕の大好きな和菓子屋「出町ふたば」に、秋の和菓子が並んでいました♬ ・関連リンク:出町ふたば (でまちふたば) – 出町柳/和菓子 | 食べログ (tabelog.com) 「新栗もち(350円)」と「福豆大福・鳴門金時いもあん(…
月見だんご ‐ 名月堂 ‐ 宮川町
花街の一つ、宮川町に一軒の和菓子屋があります。「名月堂」です。1940年創業。この前たまたま前を通りかかったので入ってみました。ご主人はとても気さくで優しい方でした。和菓子への愛情にあふれている方で、お話を聞いていてとても面白かったです。その…
夛賀良屋(たからや)‐ 池のほとりにある和菓子屋 – 深泥池
京都市の北にある池、深泥池(みどろがいけ)のほとりに一軒の和菓子屋があります。夛賀良屋(たからや)です。僕は深泥池に行く度寄っています。昨日は、栗餅をいただきました♬ 僕はここの和菓子が好きです。京都にはたくさんの和菓子屋がありますが、ここの…
「ぎおん徳屋の本わらびもち」 祇園
祇園にいつも行列ができているお店があります。「ぎおん徳屋」です。 僕はいつもその行列を横目に通り過ぎていました。あんなに並んでまでわらび餅を食べる気もしませんでした。でもいつもどこかで気にはなっていました。 先日たまたま仕事帰りに近くに来た時…
「雲龍」‐ 龍を模した和菓子 – 俵屋吉富
烏丸通沿、同志社大学近くにある和菓子屋「俵屋吉富(烏丸店)」の銘菓「雲龍」を購入しました(本棹1620円、半棹972円)。本店は、室町通にあります。 ・関連リンク:店舗のご案内|直営店|京都の和菓子|京菓子「俵屋吉富」 (kyogashi.c…
冬至もち ‐ 出町ふたば –
今日は冬至ですね。僕は冬至の日には食べたい和菓子があります。 それは、和菓子屋「出町ふたば」の「冬至もち」です。「冬至もち」は毎年冬至前から「出町ふたば」で販売される季節限定和菓子です。今年は12月17日くらいまで販売されるそうです。 ゆずの…
栗おはぎ ‐ 「京都くりや」の一番人気!幸せな気分になりました♬‐ 丸太町通
今日たまたまお店の方向へチャリを走らせていました。そして「栗おはぎが食べたい!」とふと思いました。そして寄ってみました「京都くりや」へ。 ・京都くりや – 栗の和菓子製造・販売|銘菓「金の実」名物「栗おはぎ」 (kyoto-kuriya.jp…
「あぶり餅」 一文字屋和舗 今宮神社門前
京都市北西にある今宮神社の門前に、二つのお茶屋があります。「一文字屋」と「かざりや」です。 どちらのお茶屋も売っているのはただ一品、「あぶり餅」です。 「あぶり餅」とは、きな粉をまぶした餅を炭火であぶり焼きにし、砂糖をいれた白味噌だれをかけた…
季節の和菓子 和菓子屋・亀屋良長
昨日、フランスから来たお友達と、僕のはとこの経営する和菓子屋「亀屋良長」へ季節の和菓子と抹茶をいただいてきました♬ 秋らしく「栗」を使った和菓子でした! 秋らしい和菓子。見てるだけでワクワクする和菓子。味もとっても美味しかった和菓子。 和菓子…
栗の和菓子 – 秋の味覚!- 出町ふたば
町の和菓子屋さんには「秋の味覚」が出始めていました! 京都で超有名な和菓子屋「出町ふたば」でも、栗を使った和菓子を販売していました。 丹波の新栗を使った「新栗餅」と「栗のみな月」。季節を感じる和菓子、早速いただいてみました♫ ・「新栗餅(丹波…
お客様との思い出 – 地元民の普段使いのお店にて –
先日とっても素敵なお客様と京都を楽しみました♫ お客様はフランス人の方でした。息子さんとお孫さんと一緒に初めての日本へ来てくれました♫ 下鴨神社の「みたらし祭り」を楽しんだ後、お昼は、近くの僕のよく行く地元の食堂「千成食堂」にお連れしました。…
苺のみな月 夏越しの祓え
今日6月30日は、「夏越しの祓え」の日です。 京都ではこの日、「みな月(づき)」という和菓子を食べる風習があります。 【みな月という和菓子について】 この「みな月」を食べたら、一年の前半の厄が祓え、後半の半年を健康に過ごせるという言い伝えがあ…
季節の和菓子「四葩(よひら)」- 紫陽花を模した上生菓子 – 亀屋良長
昨日、老舗の和菓子屋「亀屋良長(かめやよしなが)」で季節の和菓子をいただきました。 亀屋良長は1803年創業の老舗の和菓子屋です。今の店主で8代目です。店主は僕のはとこにあたる方です。 ・HP:創業1803年の京菓子司 亀屋良長|和菓子販売、…
苺の葛まんじゅう ‐ 苺のお店 MAISON DE FROUGE –
三条通の中京郵便局の南に「苺のお店 MAISON DE FROUGE(メゾン・ド・フルージュ)」があります。 ・maison de frouge|苺のお店|メゾン・ド・フルージュ (ichigonoomise.com) 今日初めて行って来まし…
葛きり – 賞味期限は15分!‐ 鍵善良房(かぎぜんよしふさ) 祇園
先日、お友達と「葛きり」を食べに行きました。 お店は祇園にある「鍵善良房(かぎぜんよしふさ)」です。 鍵善良房の代名詞ともいえる葛きり。国産の本葛粉で作った葛きりと波照間島の黒糖を使った黒蜜。 甘い黒蜜につけてすする葛きりののど越しは最高でし…
元祖・手焼き「稲荷煎餅」 – 伏見稲荷名物 – おせんの里松屋
伏見稲荷大社の参道沿いに、昔ながらの手焼きの煎餅を販売しているお店があります。 「おせんの里松屋」です。 1930年創業、現在三代目の老舗の煎餅屋です。 L’autre jour, sur le chemin qui va au …
“ ひちぎり ” – 雛祭りの和菓子 – 500年以上の歴史ある和菓子屋「川端道喜」3
昨日は雛祭りでしたね。 京都には、ひな祭りの日に欠かせない和菓子があります。 「ひちぎり」です。ひちぎりのもととなった和菓子は平安時代にすでにあったそうです。ということは、「ひちぎり」は、1000年以上の歴史のある和菓子なんですね。 ・関連記…
美味しい焼き芋屋「芋ぴっぴ。伏見稲荷店」
伏見稲荷大社近くに、美味しい焼き芋屋が3日前にオープンしていました。 「芋ぴっぴ。伏見稲荷店」です。 ・関連リンク(お店HP):芋ぴっぴ。 (imo-pi-pi.com) 「熟成三か月以上、糖度50%以上」の芋を使用したスイートが売りのお店だ…
「出町ふたば」の洋風和菓子2 二種類の苺しょこら餅🍓
京都で超有名内和菓子屋「出町ふたば」では、いちごを使った洋風和菓子が2種類販売中です。 「苺しょこら餅(ルビーチョコレート)」と「苺しょこら餅(チョコレート)」です。価格はどちらも1個480円(税込)です。 下の写真↓↓↓、左が「苺しょこら餅…
「出町ふたば」の洋風和菓子1 抹茶しょこら餅 / しょこら豆大福
京都でとても有名な和菓子屋「出町ふたば」で、2種類の洋風和菓子、抹茶しょこら餅(260円)としょこら豆大福(260円)を販売していました。 どちらも中に「とろけるショコラ」が入っていました。 正直、ものすごく、美味しかったです! 「出町ふたば…
法螺貝餅『年1度「節分の日」のみ、完全予約販売の和菓子』 柏屋光貞(かしわやみつさだ)
今日2月3日は節分ですね。旧暦にいう、明日から春であり、新年でもありますね。 この日いただくにふさわしい「厄除けのお菓子」があります。 法螺貝餅(ほらがいもち)です。名前の通り、法螺貝の形をしています。 法螺貝餅は、東山安井にある和菓子屋「柏…
通圓(つうえん) 平安時代創業のお茶屋 宇治
宇治橋東詰に一軒のお茶屋があります。平安時代後期、1160年創業の「通圓」です(宇治橋とは、宇治川に架かる橋です。近くには平等院があります)。 「通圓」は、高級茶の代名詞「宇治茶」を取り扱う老舗中の老舗のお茶屋です。 現在の御店主は24代目で…
うさぎもち -1月29日(日)までの限定販売- 出町ふたば
今日も京都には雪が降っています。昨日は晴れてだいぶ溶けた雪も、また積もってきています。 道が凍ってツルツルするのが僕はいやです。滑るのが怖いです。だからゆっくり、ゆっくり歩きます。 アイススケーターやカーリングの選手は、ツルツルには慣れていそ…
ニット帽と栗餅 出町ふたば
今日は雨がシトシト降っています。肌寒いです。この前まで暑いとすら感じていたのに、季節は一気に進んだようです。そんな京都からお届けします。 【ニット帽】 久しぶりにニット帽を編みました。このニット帽は今年の冬の自分用♪ 僕は小さい頃からいろんな…
「栗のみな月」と「栗の実の生長」 出町ふたば / 高野川
出町柳にある有名和菓子店「出町ふたば」では、栗のお菓子が店頭に並び始めていました♬ 僕は、抹茶のみな月と普通のみな月(各税込:280円)を一つずつ購入しました。 甘露煮の栗がとっても美味しかったです!秋を一ついただきました♬ J’…
行列のできるおはぎ専門店「今西軒」 五条烏丸
お盆中なので、おはぎを買ってきました。 購入場所は、1897年創業「今西軒(いまにしけん)」です。 五条烏丸の交差点より南西に一筋入ったところにあります。 通常は月・火が定休日なのですが、今日15日の火曜日はお盆なので開いていました(明日16…
氷屋さんのかき氷 アイス松本 茶山
昨日、今日と、氷屋さんでかき氷を食べてきました! こだわりの氷を使ったかき氷は、とっても美味しかったです! 「氷屋のかき氷」と聞くだけで「王道中の王道」という言葉が当てはまり、ワクワクしました♬ 氷屋さんの名前は、「アイス松本」です。 叡山電…
抹茶小豆のかき氷 「休憩処 さるや」 下鴨神社
連日暑い日が続いていますね。 そんな日に食べたいのは「かき氷」。 僕はそんな日に決まったように食べる「かき氷」があります。 それは、下鴨神社境内にある「休憩処 さるや(以下さるや)」のかき氷(税込830円)です。 「鴨の氷室の氷」と名付けられ…
「夏越しの祓い」 茅の輪くぐりと和菓子・みな月
一昨日の6月28日は梅雨明けをした京都です。梅雨入りが6月14日だったのでわずか2週間の梅雨でした。平年より21日も早い梅雨明け。6月の梅雨明けするのは観測史上初だったそうです。 今日も朝から太陽がギラギラ、夏に完全に突入ですね。 そして今日…
まなび焼き 虎梅屋 北野天満宮前
先日、北野天満宮前にある和菓子屋「虎梅屋(こうめや)」の前を通ったら、脇に生えていたナンテンが花を咲かせていたので、観察したいがため、立ち止まってしまいました。 ナンテンの花を観察していると、すかさずお店の方が声をかけてきました。 元気な方で…
沙羅双樹の寺 「沙羅の花を愛でる会」 東林院
今朝、沙羅双樹の寺で有名な「東林院(とうりんいん)」に行って来ました。 「東林院」は通常は非公開のお寺。臨済宗妙心寺の塔頭、禅宗のお寺です。 毎年、沙羅双樹(サラソウジュ / 夏ツバキ)の咲く頃に特別公開されます。 その名も「沙羅の花を愛でる…
笹屋伊織のどら焼き 月に三日だけ販売される和菓子 京都御苑
5月20日、京都御苑、近衛邸跡に新しい休憩所がオープンしました。 カフェ「SASAYAIORI+ 京都御苑」(ササヤイオリプラス)が併設されています。 このカフェは、1716年創業、老舗和菓子屋「笹屋伊織」の姉妹店です。 Dans le pa…
光秀まんじゅう 和菓子屋「餅寅(もちとら)」 東山
東山界隈、柳と白川が美しい風景の中に、一軒の和菓子屋があります。 「餅寅(もちとら)」です。 明治の初め、餅屋から始まったので「餅寅」という屋号なのだそうです。 【光秀まんじゅう】 この和菓子屋の名物が「光秀まんじゅう」です。 光秀まんじゅう…
絶品!ヨモギ餅 春と秋だけ開いている「幻のお店」 草餅こばやし
京都南西部、西京区の大原野神社すぐ近くにあるお店、「草餅こばやし」で草餅をいただきました。 このお店、春と秋にしか営業をしていない、いわゆる「幻の店」的なお店です。 草餅は「ヨモギ餅」です。 西山のふもとで、このヨモギ餅のために、ヨモギを育て…
ウグイスの初鳴きとウグイス餅 高野川
【ウグイスの初鳴き】 先日(3月10日)、朝の高野川を散歩中、ウグイス(ウグイス科)の初鳴きを聞きました。 「ウグイスの初鳴き」とは早春オスのウグイスが初めて「ホーホケキョ」とさえずることです。 その日を「ウグイスの初鳴日」というそうです。 …
「ひちぎり」ひな祭りの和菓子 和菓子屋「末富」
京都には3月3日の「ひな祭り」にかかせない伝統的な和菓子があります。 「ひちぎり」です。 「ひちぎり」は平安時代の宮中行事に用いられたお菓子「戴餅(いただきもち)」に由来するとか。1000年以上の歴史のある和菓子なんですね♬ ヨモギ餅をひきち…
苺しょこらもち 出町ふたば
京都の超有名和菓子屋「出町ふたば」で春らしいお菓子が売っていました! その名は「苺しょこらもち」。お店のポップも春らしい!「しょこら」の文字がひらがななのも和菓子屋さんらしくていいなって思いました♬ 「出町ふたば」のお求めやすい価格の和菓子の…
石焼き芋屋🍠 「石焼きイモ」は最高のスイーツと思う件。
昨晩たまたま、近所で、軽トラで巡回する「石焼き芋屋」と出会いました。 夕食のデザートにと一本買いました! 石焼き芋屋のおっちゃん曰く「この辺は焼き芋屋多いよね」らしいです。 確かに夜になると「石焼~きイモ、おイモだよ♪」の声を聞くことがありま…
焼き芋屋台「アキとフユ」 三条大橋
今日の昼頃、三条大橋を通った時、一軒の屋台を見つけました。 焼き芋屋台「アキとフユ」、とてもおしゃれな焼き芋屋さん。 流れてた音楽は昔ながらの「いしや~きいも♫」。現代と昔が合わさった「新感覚屋台」って感じでした! 京都市内を移動販売されてい…
椿餅 春の和菓子 塩芳軒
春の和菓子の一つ「椿餅(つばきもち)」を僕は初めていただきました。 老舗和菓子屋「塩芳軒(しおよしけん)」で購入しました(453円/個)。 本物のツバキの葉に挟まれた和菓子です。 柏餅や桜餅も葉っぱに包まれている有名な和菓子ですが、「椿餅」は…
桜餅 季節の和菓子 出町ふたば
正月明けより京都のいろんな和菓子屋で「桜餅」が販売され始めているようです。 僕は、好きな和菓子屋「出町ふたば」で桜餅をひとつ購入(一個260円)、そして近くの京都御苑でいただきました♬ ジュウガツザクラ(十月桜:「春」と「秋から冬」に二度咲く…
花びら餅 新春の和菓子 鶴屋吉信
京都ではお正月に「花びら餅」というお菓子を食べる風習があります。 「花びら餅」↓↓↓とは、ごぼうと白味噌と餅を求肥(ぎゅうひ)の皮で包んだ和菓子です(求肥とは、餅粉に砂糖や水飴を加えて練り上げたものです)。 平安時代の宮中で行われていた新年行…
冬至 ゆず湯とゆず餅
今日、12月22日は冬至ですね♬ 日が一番短い日。 そして明日から、太陽の時間が長くなっていきますね。 その意味で、この日は「一陽来復(いちようらいふく)」の日と呼ばれていますね。「一陽来復」とは、冬が去り春が来ること、悪いことが去って良いこ…
申餅(さるもち)「休憩処 さるや」下鴨神社
世界遺産・下鴨神社境内に一軒のお茶屋があります。 「休憩処 さるや(以下さるや)」です。 「さるや」の名物、「申餅とほうじ茶のセット(税込400円)」をいただきました。 このメニューは一年中いただくことができます。 「申餅」は、小豆の煮汁で色…
京都くりやの「栗おはぎ」 丸太町通
今朝、チャリで丸太町通を走っていたら、和菓子屋の前で列ができていました。 列に並んでいる人に聞くと、秋限定販売の「栗おはぎ」を買うために並んでいるのだとか。 何だか美味しそうなので、僕も並んでみることにしました。 この和菓子屋は「京都くりや」…
亥の子餅 500年以上の歴史ある和菓子屋「川端道喜」2
和菓子屋「川端道喜」で「亥の子餅」を買ってみました♬ 11月6,7日の二日間限定販売でした(600円/個:税込。完全予約制。僕も前もって電話予約をしていました)。 和菓子屋「川端道喜」は、創業1503年の老舗中の老舗です。室町時代からです!す…
京甘藷(きょうかんしょ)の芋けんぴ! ムチャうまかったです♪
京都の北西部、鳴滝というところに芋スイーツのお店「京甘藷(きょうかんしょ)」があります。 大変人気なようです。行列がお店の前にできていたのを見たことがあります。 営業時間は10時~なくなり次第閉店となっています。 僕は昨日16時くらいにお店に…
栗の和菓子たち 出町ふたば
今の季節、和菓子屋さんにはいろんな「栗」の和菓子が販売されています。 今日は4品ご紹介! 秋の味覚、和菓子の代表的な素材の一つ「栗」。 今、「栗」がうまい! 僕は、秋の「栗」、いっぱい楽しんでいます! Je vous présente des…
あんこソフトクリーム 中村軒 桂
今日は暑い日になりましたね。 10月とは思えない日中の暑さに汗をかき、思わずソフトクリームを買ってしまいました。 中村軒の「あんこソフトクリーム(税込400円)」です。 「あんこソフトクリーム」は中村軒のオリジナルソフトクリームです。 自家製…
中秋の名月と月見団子 雲の合間から名月が顔を出してくれました!
今夜の「十五夜」は、曇っていて「無月(むげつ)」ですね。雨も降っていたので「雨月(うげつ)」ともいえたのかな? 名月が目に見えなくても、心の中で、名月を思い浮かべ、呼んだ「無月」という言葉、美しい!昔の人のセンスは、最高!だと思います。 名月…
銘菓「はぎの餅」 500年以上の歴史ある和菓子屋「川端道喜」1
今日から彼岸入りですね。 お彼岸の和菓子といえば「おはぎ」。 京都で、500年以上やっている、和菓子屋「川端道喜(かわばたどうき)」のおはぎ、「はぎの餅(600円/個:税込)をいただきました。 創業1503年、現在は16代目が亡くなられ、17…
生どら焼き 朧八瑞雲堂
朧八瑞雲堂(おぼろやずいうんどう)の「生どら焼き」を紹介します♬ 数年前にメディアで取り上げられて、お客さんが殺到したお店です。 僕もその時に食べて以来でした。 現在の人気ぶりはどうなんだろう?って思いましたが、現在も相変わらず人気があるよう…
「着せ綿(きせわた)」 重陽の節句 行事と和菓子
今日、9月9日は重陽の節句ですね。 宇宙からのポジティブパワーが最大に降り注ぐラッキーデーだそうです! 重陽とは「陽が重なる」日、すなわち陽の数字(奇数)が重なる日を指します。陽の数字は、縁起のいい数字だそうです。しかもこの日は、陽の数字の中…
今日から「秋」です。立秋 季節の和菓子と日本庭園 無鄰菴
今日、8月7日は、立秋(りっしゅう)です。 今日から11月7日の立冬(りっとう)までが、暦の上で「秋」です。 ですので、今日からは「残暑お見舞い申し上げます」なんですね♬ 今日の立秋に、明治時代に作られた庭園「無鄰菴(むりんあん…
かき氷 「休憩処 さるや」下鴨神社
今日から8月ですね。 今が最も暑い時。暑い時は、かき氷が食べたくなりませんか? 僕は毎年、必ず食べる「かき氷」があります。 それは、下鴨神社境内にある「休憩処 さるや(以下さるや)」のかき氷(税込830円)です。 「鴨の氷室の氷」と名付けられ…
みたらし団子 下鴨神社が発祥の地! 「元祖・みたらし団子」を一度ご賞味あれ。
8月1日(日)まで、下鴨神社で、「みたらし祭り」が開かれています。 境内の「御手洗池(みたらしいけ)」に入り、身を清める神事です。「足つけ神事」とも呼ばれます。 身を清め、暑い夏の無病息災を祈るのです。 「みたらし祭り」のブログ記事はこちら→…
土用餅(あんころ餅) 京都では、暑い夏を元気に過ごすために食べる習慣があります! 「出町ふたば」
京都では、夏の土用の日に「あんころ餅」を食べる習慣があります。 盛夏に、精をつけるために食べるのだそうです。 土用の丑の日に食べる「ウナギ」と同じ意味合いだそうです♬ 「あんころ餅」は「土用の日」に食べるので「土用餅(どようもち)」とも呼ばれ…
祇園祭8 「行者餅」 年1回、7月16日のみ販売の和菓子
和菓子屋「柏屋光貞 (かしわやみつさだ)」の「行者餅(ぎょうじゃもち)」をいただきました。 山鉾巡行の前日の7月16日のみ販売される和菓子です。 ばら売りはしていません。僕は1200円(税込)の三つ入りを買いました。 味噌のしょっぱさと砂糖の…
祇園祭7 「吉兆アユ」 大極殿本舗
祇園祭限定販売の和菓子、大極殿本舗(だいこくでんほんぽ)の「吉兆あゆ」をいただきました! カステラ生地に包まれた求肥(ぎゅうひ)菓子。5月、鮎(あゆ)が川を遡上(そじょう)し始める時期に売り出される、夏の和菓子です。 この和菓子は、夏の定番と…
涼菓「みぞれもち」 夏に食べたい和菓子2「出町ふたば」
夏に食べたい和菓子、第2弾!(第1弾はこちら→涼菓「くずまんじゅう 」 夏に食べたい和菓子1「出町ふたば」 | Taketoの京都ブログ Ma vie à Kyoto (kyoto-taketo.com)) 昨晩、夏季限定販売の和菓子「みぞれ…
銘菓「みな月」 京都人が6月30日に食べる和菓子。 夏越しの祓え。
今日6月30日は、一年の半分がちょうど終わる日です。 そして「夏越しの祓え(なごしのはらえ)」の日でもあります。この日は神社に設置された「茅の輪」をくぐれば、残り半年を無病息災で過ごせると伝えられています。 全国的に「茅の輪」は設置されている…
「粟餅所 澤屋」 ”340年 ” 続く和菓子屋さん! 北野天満宮門前
創業1682年、京都・北野天満宮、門前に居を構える、「粟餅所(あわもちどころ)澤屋(さわや)」で、名物の「粟餅」をいただきました。 今は持ち帰りのみで、店内飲食はできません。 「粟餅セット 白梅 650円(税込)」(写真↑↑↑:…
涼菓「くずまんじゅう 」 夏に食べたい和菓子1「出町ふたば」
夏の定番・和菓子といったら、何を思い浮かべますか? 僕は、「くずまんじゅう」です。 くずまんじゅうは、葛(クズ:マメ科)という植物の塊茎に含まれるデンプンを「葛粉」として利用しています。 水で溶いた「葛粉」は、熱を加えるととろみ…
錦玉羹(きんぎょくかん) 暑い夏にぴったりの和菓子!
京都の和菓子屋さんで、夏らしいお菓子をいただきました。 寒天で作られた「錦玉羹(きんぎょくかん)」というタイプの和菓子です。 透明なお菓子です。清涼感を感じます。暑い夏にぴったりのお菓子だと思います♬ 今日は、三種類をご紹介! 一つ目は、 亀…
鎌餅(かまもち) 大黒屋鎌餅本舗
「大黒屋鎌餅本舗」で、銘菓「鎌餅(かまもち)」(1個:216円)を購入しました。 銘菓「鎌餅」はこしあんを求肥餅(ぎゅうひもち)で包んだ和菓子です。 形が細長いのが特徴です。これは「鎌」を表しています。 豊作を祈り、幸せを取り入れる意味がある…
粽(ちまき)と柏餅(かしわもち)と豆餅(まめもち)「出町ふたば」
【最新情報】2022年5月1日付(筆者が電話で直接確認しました) ・ちまき、かしわもち共「5月5日」まで販売予定。休みなしで営業(定休日である火曜日の5月3日も営業)。 ・値段は、ちまき:400円/個、かしわもち:260円/個、豆餅:200円…
100年続く飴屋さん 坂東飴
京都・鴨川に架かる松原橋を西に渡ると一軒の「飴屋」があります。「坂東飴(ばんどうあめ)」という名の飴屋です。 今年で102年の手作り飴屋さんです。 町屋はお店として工場として住居として使われています。屋号の「坂東飴」は坂東さんが作っているので…
季節の和菓子 お抹茶と一緒にいただきました。
京都の和菓子屋「亀屋良長」で季節の和菓子をいただきました。 「笑み福(えみふく)」という名前のお菓子です。「亀屋良長」オリジナルのお菓子です。 「笑み福」↓↓↓は羊羹の上に、黒豆、栗、くるみなど、お正月らしい縁起物をのせた「迎春菓」です。 お…
亥の子餅(いのこもち)秋の京菓子
今日11月4日は、旧暦の10月の亥の月、亥の日(いのひ)にあたります。この日の亥の刻(21時~23時)に食べられる伝統の和菓子があります。 伝統では1年のうちの2時間のうちしか食べられない感じですが、今は、11月初旬に食べる秋の和菓子として知…