タグアーカイブ: 和菓子

祇園にいつも行列ができているお店があります。「ぎおん徳屋」です。 僕はいつもその行列を横目に通り過ぎていました。あんなに並んでまでわらび餅を食べる気もしませんでした。でもいつもどこかで気にはなっていました。 先日たまたま仕事帰りに近くに来た時…

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烏丸通沿、同志社大学近くにある和菓子屋「俵屋吉富(烏丸店)」の銘菓「雲龍」を購入しました(本棹1620円、半棹972円)。本店は、室町通にあります。 ・関連リンク:店舗のご案内|直営店|京都の和菓子|京菓子「俵屋吉富」 (kyogashi.c…

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今日は冬至ですね。僕は冬至の日には食べたい和菓子があります。 それは、和菓子屋「出町ふたば」の「冬至もち」です。「冬至もち」は毎年冬至前から「出町ふたば」で販売される季節限定和菓子です。今年は12月17日くらいまで販売されるそうです。 ゆずの…

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町の和菓子屋さんには「秋の味覚」が出始めていました! 京都で超有名な和菓子屋「出町ふたば」でも、栗を使った和菓子を販売していました。 丹波の新栗を使った「新栗餅」と「栗のみな月」。季節を感じる和菓子、早速いただいてみました♫ ・「新栗餅(丹波…

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今日6月30日は、「夏越しの祓え」の日です。 京都ではこの日、「みな月(づき)」という和菓子を食べる風習があります。 【みな月という和菓子について】 この「みな月」を食べたら、一年の前半の厄が祓え、後半の半年を健康に過ごせるという言い伝えがあ…

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昨日、老舗の和菓子屋「亀屋良長(かめやよしなが)」で季節の和菓子をいただきました。 亀屋良長は1803年創業の老舗の和菓子屋です。今の店主で8代目です。店主は僕のはとこにあたる方です。 ・HP:創業1803年の京菓子司 亀屋良長|和菓子販売、…

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京都で超有名内和菓子屋「出町ふたば」では、いちごを使った洋風和菓子が2種類販売中です。 「苺しょこら餅(ルビーチョコレート)」と「苺しょこら餅(チョコレート)」です。価格はどちらも1個480円(税込)です。 下の写真↓↓↓、左が「苺しょこら餅…

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京都でとても有名な和菓子屋「出町ふたば」で、2種類の洋風和菓子、抹茶しょこら餅(260円)としょこら豆大福(260円)を販売していました。 どちらも中に「とろけるショコラ」が入っていました。 正直、ものすごく、美味しかったです! 「出町ふたば…

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今日も京都には雪が降っています。昨日は晴れてだいぶ溶けた雪も、また積もってきています。 道が凍ってツルツルするのが僕はいやです。滑るのが怖いです。だからゆっくり、ゆっくり歩きます。 アイススケーターやカーリングの選手は、ツルツルには慣れていそ…

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今日は雨がシトシト降っています。肌寒いです。この前まで暑いとすら感じていたのに、季節は一気に進んだようです。そんな京都からお届けします。 【ニット帽】 久しぶりにニット帽を編みました。このニット帽は今年の冬の自分用♪ 僕は小さい頃からいろんな…

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一昨日の6月28日は梅雨明けをした京都です。梅雨入りが6月14日だったのでわずか2週間の梅雨でした。平年より21日も早い梅雨明け。6月の梅雨明けするのは観測史上初だったそうです。 今日も朝から太陽がギラギラ、夏に完全に突入ですね。 そして今日…

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【ウグイスの初鳴き】 先日(3月10日)、朝の高野川を散歩中、ウグイス(ウグイス科)の初鳴きを聞きました。 「ウグイスの初鳴き」とは早春オスのウグイスが初めて「ホーホケキョ」とさえずることです。 その日を「ウグイスの初鳴日」というそうです。 …

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京都には3月3日の「ひな祭り」にかかせない伝統的な和菓子があります。 「ひちぎり」です。 「ひちぎり」は平安時代の宮中行事に用いられたお菓子「戴餅(いただきもち)」に由来するとか。1000年以上の歴史のある和菓子なんですね♬ ヨモギ餅をひきち…

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正月明けより京都のいろんな和菓子屋で「桜餅」が販売され始めているようです。 僕は、好きな和菓子屋「出町ふたば」で桜餅をひとつ購入(一個260円)、そして近くの京都御苑でいただきました♬ ジュウガツザクラ(十月桜:「春」と「秋から冬」に二度咲く…

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昨日、瑠璃光院(るりこういん)に参拝してきました。 比叡山のふもと、八瀬にある、春と秋だけ限定で一般公開されるお寺です。 書院2階の机の天板に映し出される「床モミジ」で有名なところです。 この日はもう紅葉はだいぶ進んでいてピークではなかったの…

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和菓子屋「川端道喜」で「亥の子餅」を買ってみました♬ 11月6,7日の二日間限定販売でした(600円/個:税込。完全予約制。僕も前もって電話予約をしていました)。 和菓子屋「川端道喜」は、創業1503年の老舗中の老舗です。室町時代からです!す…

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京都の北西部、鳴滝というところに芋スイーツのお店「京甘藷(きょうかんしょ)」があります。 大変人気なようです。行列がお店の前にできていたのを見たことがあります。 営業時間は10時~なくなり次第閉店となっています。 僕は昨日16時くらいにお店に…

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今日から彼岸入りですね。 お彼岸の和菓子といえば「おはぎ」。 京都で、500年以上やっている、和菓子屋「川端道喜(かわばたどうき)」のおはぎ、「はぎの餅(600円/個:税込)をいただきました。 創業1503年、現在は16代目が亡くなられ、17…

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朧八瑞雲堂(おぼろやずいうんどう)の「生どら焼き」を紹介します♬ 数年前にメディアで取り上げられて、お客さんが殺到したお店です。 僕もその時に食べて以来でした。 現在の人気ぶりはどうなんだろう?って思いましたが、現在も相変わらず人気があるよう…

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今日、9月9日は重陽の節句ですね。 宇宙からのポジティブパワーが最大に降り注ぐラッキーデーだそうです! 重陽とは「陽が重なる」日、すなわち陽の数字(奇数)が重なる日を指します。陽の数字は、縁起のいい数字だそうです。しかもこの日は、陽の数字の中…

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今日、8月7日は、立秋(りっしゅう)です。 今日から11月7日の立冬(りっとう)までが、暦の上で「秋」です。 ですので、今日からは「残暑お見舞い申し上げます」なんですね♬   今日の立秋に、明治時代に作られた庭園「無鄰菴(むりんあん…

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和菓子屋「柏屋光貞 (かしわやみつさだ)」の「行者餅(ぎょうじゃもち)」をいただきました。 山鉾巡行の前日の7月16日のみ販売される和菓子です。 ばら売りはしていません。僕は1200円(税込)の三つ入りを買いました。 味噌のしょっぱさと砂糖の…

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祇園祭限定販売の和菓子、大極殿本舗(だいこくでんほんぽ)の「吉兆あゆ」をいただきました! カステラ生地に包まれた求肥(ぎゅうひ)菓子。5月、鮎(あゆ)が川を遡上(そじょう)し始める時期に売り出される、夏の和菓子です。 この和菓子は、夏の定番と…

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夏に食べたい和菓子、第2弾!(第1弾はこちら→涼菓「くずまんじゅう 」 夏に食べたい和菓子1「出町ふたば」 | Taketoの京都ブログ Ma vie à Kyoto (kyoto-taketo.com)) 昨晩、夏季限定販売の和菓子「みぞれ…

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創業1682年、京都・北野天満宮、門前に居を構える、「粟餅所(あわもちどころ)澤屋(さわや)」で、名物の「粟餅」をいただきました。   今は持ち帰りのみで、店内飲食はできません。 「粟餅セット 白梅 650円(税込)」(写真↑↑↑:…

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京都の和菓子屋「亀屋良長」で季節の和菓子をいただきました。 「笑み福(えみふく)」という名前のお菓子です。「亀屋良長」オリジナルのお菓子です。 「笑み福」↓↓↓は羊羹の上に、黒豆、栗、くるみなど、お正月らしい縁起物をのせた「迎春菓」です。 お…

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今日11月4日は、旧暦の10月の亥の月、亥の日(いのひ)にあたります。この日の亥の刻(21時~23時)に食べられる伝統の和菓子があります。 伝統では1年のうちの2時間のうちしか食べられない感じですが、今は、11月初旬に食べる秋の和菓子として知…

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