タグアーカイブ: 食用

今、京都市北部にある池、深泥池でジュンサイ(ハゴロモモ科)の花がたくさん咲いています。 派手さはないのですが赤紫の小さい花がエキゾチックで可愛らしいと思いました。 ジュンサイは、京都では結構食べられている食材みたいですね。ぬめりのある若い芽や…

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今朝、京都御苑を散歩していたら、黄色いキレイなきのこが生えていました。 種類を調べてみて、最初は「キタマゴタケ(テングタケ科)」かな?と思いました。でも、キタマゴタケは、京都府では絶滅寸前種のキノコで、滅多にお目にかかれないレアなきのこだそう…

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京都御苑では「マツオウジ(キカイガラタケ科)」が生えだしました。 マツオウジは針葉樹の倒木や切り株などに生える木材腐生菌です。木を食べます。食べられた木は土に還ります。自然の循環ですね♬ マツオウジは初夏から冬に生えます。今はまだ初夏とはいえ…

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今朝、京都御苑で「ヒラタケ(ヒラタケ科)」と思われるキノコを見つけました。 ヒラタケは、真冬にも生えることから「寒茸(かんたけ)」とも呼ばれています。 結構身近に生える普通のキノコのようです。 このヒラタケ(たぶん)はエノキの切り株に生えてい…

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フランス語落語をYOUTUBEにアップしました。 今回のネタは「フランスの薬剤師」といいます。 実際の話、フランスの薬剤師は、キノコの同定(種を判別すること)ができるのだそうです。そのため、客が自分で採ってきたキノコを薬剤師に見せ、食用か毒キ…

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※京都御苑の生き物の採取は一切禁止です。 京都御苑内のカエデの木に「ヤナギマツタケ(モエギタケ科)」が生えていました。 もうまさに「ザ・キノコ」のごとく立派に生えていました🍄 とても美しくて惚れ惚れしました♬ Ces dern…

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今、高野川の土手に「ノビル(ヒガンバナ科)」の花が咲いていました。 むちゃ可憐で清楚なお花って感じがしました♬ 茶色い種みたいのが球状に集まっているのは「ムカゴの塊」↓↓↓です。 ムカゴは花になるはずだった細胞が変化したものです。 このムカゴ…

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今朝、京都御苑を散歩していたら「ツワブキ(キク科)」の花を見つけました。 初冬に咲く黄色い花。葉の濃い緑とのコントラストがこれまたきれいでした! ツワブキの花言葉の1つが「困難に負けない」なのだそうです。 それは、日陰でもよく育ち、寒い冬に「…

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今朝、京都・高野川を散歩してたら「オオサンショウウオ(オオサンショウウオ科)」を見つけました! 僕は、野生のオオサンショウウオを見るのは初めてでした!とても嬉しかったです!! 大きさは約80cmくらいありました。大きかったです。 一匹(一頭?…

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京都の北にある「宝ヶ池」あたりを散歩していたら、民家の藤棚に、結構たくさんの「藤の実」が生っていました。 僕はあまり「藤の実」を見たことがなかったので、感激しました。 人生の中で、たぶん、見かけたことはあるのでしょうけど、あまり意識していなか…

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京都・高野川の土手、桜並木の中に、一本のビワ(バラ科)が生えています。 今、実をたわわにつけています。 朝の散歩の時、一ついただきました。 おいしー!甘くてジューシーで少し酸味があって、最高でした!! 僕の中では、ビワは結構どこでも見かける、…

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京都御苑で「ヤマボウシ(ミズキ科)」が満開です。 満開といっても白く咲いているのは「花」ではありません。 白く花びらに見える部分は、花ではなく、「苞(苞葉)ほう」といいます。つぼみを包む葉が変形したものです。「花」は真ん中の丸くなった部分です…

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昨日の京都はすごい大雨が降っていました。警報や地域によっては避難勧告が出ていました。 いつも散歩する高野川もかなり増水をし、水の流れが激しくなりました。 一晩明けてだいぶ水位は下がり、水の濁りもなくなってきました。しかし、水はまだ勢いよく流れ…

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世界遺産・下鴨神社を流れる小川に「アカメガシワ(トウダイグサ科)」が生えています。 今はちょうど新芽が出る季節です。 その新芽が赤色をしていることから「アカメガシワ(赤芽柏)」の名前があります。 最初、赤い新芽を見た時は「花かな?」と思いまし…

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今日は一日中雲の多い京都でした。すこし肌暖かく感じました。   高野川を散歩中、「サクランボ」をつけた桜に出会いました。 カラミザクラ(唐実桜)です。食べれます! 実に立派な実をつけていました。粒の縦の長さは1.5cmくらいでしょう…

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