昨日、今年の梅雨明けが発表されましたね。2022年に次いで6月の梅雨明けは2度目みたいですね。気象庁によると観測史上最も短い梅雨だったそうですね。年々梅雨の期間が短くなる傾向だとか。温暖化の影響なのかな?地球は明らかによくないほうに変化している、そう僕は感じます。気候の変動は人間のエゴの結果だと思います。「今、分かち合う生き方が試されている」そんな学びを教えてくれたこの梅雨だった、そんな気が僕はしました。
嬉しいニュースを一つ。京都府立植物園で、世界最大級の背の高い花「アモルフォファルス デカスシルヴァエ」が開花しました。京都府立植物園では初、国内でも6例目だとか。栽培がとても難しいみたいですね。塊茎を育てて8年目で開花に至ったそうです!
「アモルフォファルス デカスシルヴァエ」はインドネシアのスマトラ島やジャワ島に生息しています。でも数がとても少ない希少種だそうです。
花の高さが優に3ⅿを超える巨大花。実際間近で見て、その大きさに圧倒されました。世界にはほんとぶったまげるような個性の植物があるんですね。
以前、京都府立植物園では、世界一大きな花「ショクダイオオコンニャク」が開花して話題になりました。今回の「アモルフォファルス デカスシルヴァエ」も「ショクダイオオコンニャク」と同じ仲間です。塊茎でコンニャクも作れるそうですが、もったいなくってコンニャクは作らないみたいですね(そりゃそうか。貴重な植物ですからね。むしろ他の植物園から花粉を持ってきて人工交配を試み、増やそうとされていますね)。
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京都府立植物園の技術力、植物に対する愛をひしひしと感じました。素晴らしいと思います!貴重な花を見せていただき、ありがとうございました♪
L’ Amorphophallus decussilvae a fleuri dans le jardin botanique de Kyoto ! Dans ce jardin botanique de Kyoto c’était la première fois que cette plante a fleuri. En plus dans tout le Japon, c’est la sixième cas. Cette fleur est un camarade de d’Arum titan. On dit que cette fleur est classée aux fleurs les plus hautes du monde (ce n’est pas la fleur la plus haute du monde).
Elle fait plus de 3 m de haut. (en réalité sa hauteur était de 332,5 m ).
On m’a fait sentir l’odeur de spadice. On dit que ce spadice de cette fleur dégage de la mauvaise odeur pour allécher des insectes qui transportent des pollens. En réalité, j’ai trouvé cette odeur pas mal. Elle était comme celle de la bonite séchée. Avec cette odeur du spadice, je pourrais manger du riz cuit (blague).
En tous cas, j’ai touché cette floraison. Parce que j’ai touché l’amour et les connaissances et la technique sur les plantes des gens qui travaillent dans ce jardin botanique. Bravo ! Merci beaucoup !!
付属体とよばれるとんがったクリーム色の三角錐の部分は、強烈な匂いを発します。ハエなどの昆虫を引き寄せるためです。そして昆虫たちに花粉を運んでもらって子孫を増やす仕組みですね(虫媒花)。
その「強烈な匂い」を嗅がさせていただきました。職員の方が、付属体をふきとったティッシュが入ったビンの蓋を開け、来場者に嗅いでもらってました。僕はその匂いは「おかかの匂い」に似ていると感じました。その匂いで白ご飯が食べれそうと思いました。もっと強烈な匂いがすると思っていました。たぶん、直接匂ったら花がもげるような臭い匂いなのかな?なんて想像しました。