「タマシギ」‐ 雄が抱卵、子育てをする育メン鳥 – 巨椋池干拓地
昨日、生れて初めて「タマシギ(タマシギ科)」を見ました。出会えてとても嬉しかったです!京都府では繁殖もしているようです。しかし、京都府改訂版レッドリスト 2021では、「絶滅危惧種」に指定されています。数が少なく、貴重な鳥のようですね。 タマ…
ツバメシジミの交尾 高野川
昨日の夕方、高野川を散歩していた時、ツバメシジミ(シジミチョウ科)が交尾をしているのを見ました。 じーと動かずそこにいました。静かに愛を育んでいるように見えました。 「小さな愛」という言葉が浮かびました。でも、愛に小さいも大きいもないよね、愛…
アマサギ 巨椋池干拓地
先日、京都市の南に位置する田園地帯「巨椋池干拓地」でアマサギ(サギ科)の群れを見ました。去年は見に行けなかったので2年ぶりに会いました。やっぱり羽毛の亜麻色がとても美しいサギだなって思いました。感激しました♫ ちなみにアマサギの「アマ」は、亜…
オオルリ!- やっと会えました!嬉しい~♪- 比叡山
今日、生れて初めて「オオルリ(ヒタキ科)」を見ました!比叡山の登山道で見ました。 僕はどうしてもオオルリに会いたかったんです。ここ数年探していました。でもこれまでご縁はありませんでした。そして今日、「オオルリに会いたい!」と強く心に念じました…
スズメの子 「シナントロープ」とは?
最近よくスズメの幼鳥に出会います。スズメは年に2回繁殖をするそうです。3月~8月くらいが繁殖期だそうです。 巣だったばかりなのでしょうか?人もあまり恐れず動きも幼い感じがします。飛ぶ練習やエサを獲る練習をしているのでしょうか? お顔を見るとと…
コチドリ – ただいま繁殖中!- 高野川
最近高野川や鴨川で、コチドリ(チドリ科)をちょくちょく見かけます。 コチドリは夏鳥です。3月くらいに京都の川の河原にやってきて繁殖をしているようです。繁殖期は3月~7月くらいです。 高野川や鴨川は、コチドリの繁殖に適した河原があります。先斗町…
キビタキ! – さえずりがとてもキレイでした♫ – 京都御苑
昨日の朝、京都御苑でキビタキ(ヒタキ科)に会いました♫ 全長13.5㎝、スズメくらいのサイズの小さな鳥です。 とてもキレイなさえずりで知られ、「森のピッコロ奏者」と呼ばれています。僕が会った時も頭上でさえずっていました。大きな美しい声でさえず…
コチドリ – 夏鳥の飛来 – 「今、繁殖期です。河原に入らないで!」 高野川
昨日の朝、高野川で、カップルとみられる「コチドリ(チドリ科)」を見ました。僕がこのカップルを最初に見たのは3月18日のことでした。 コチドリは夏鳥です。高野川や鴨川にも春先に飛来します。繁殖をするためにやってきます。 西日本以南の暖地では越冬…
真っ赤な目のチュウサギ 婚姻色がピークです! 巨椋池干拓地
今日、京都盆地の南に広がる「巨椋池干拓地(おぐらいけかんたくち)」で目が真っ赤なチュウサギ(サギ科)に出会いました♬ 目(正確には虹彩)が真っ赤なのは婚姻色のピークを表すそうです。 「婚姻色」とは繁殖するためにパートナーを探す時に出る「異性へ…
シメ 太いクチバシの「アトリ科の鳥」たち紹介! 京都府立植物園
昨日の夕方、京都府立植物園で「シメ(アトリ科)」を見ました。 全長18,5 ㎝。スズメより一回り大きいくらいの鳥です。 【 Fringillidés 】 J’ai observé quatre espèces d’oiseaux …
コゲラ 巣作り中? 日本最小のキツツキ 京都御苑
今朝、京都御苑で「コゲラ(キツツキ科)」に会いました。 森や公園などで普通に見られるキツツキの仲間です。 日本最小のキツツキで全長15㎝、スズメと同じくらいの大きさです。 京都御苑では繁殖しているようです。 繁殖期は5月~7月頃。 僕が今朝出…
シジュウカラ 身近な可愛い小鳥! 京都御苑
朝や夕方に京都御苑に行くと、たくさんの鳥たちがにぎやかに鳴いているのが聞こえます。いろんな鳴き声、いろんな鳥がいるようです。 鳥の鳴き声に包まれます。とっても癒されます♬ 2020年12月までの調査によると、京都御苑では123種類の鳥類が確認…
ゲンジボタル 哲学の道
今、哲学の道ではゲンジボタル(ホタル科)が飛び交っています。 昨日、夜8時過ぎに行ったら多くの人がホタルを見に来ていました。 京都の中でも「哲学の道」はホタルがたくさんいるところで有名です。 今年は例年より一週間ほど早く、5月13日ころから飛…