苺のみな月 夏越しの祓え
今日6月30日は、「夏越しの祓え」の日です。 京都ではこの日、「みな月(づき)」という和菓子を食べる風習があります。 【みな月という和菓子について】 この「みな月」を食べたら、一年の前半の厄が祓え、後半の半年を健康に過ごせるという言い伝えがあ…
「夏越しの祓い」 茅の輪くぐりと和菓子・みな月
一昨日の6月28日は梅雨明けをした京都です。梅雨入りが6月14日だったのでわずか2週間の梅雨でした。平年より21日も早い梅雨明け。6月の梅雨明けするのは観測史上初だったそうです。 今日も朝から太陽がギラギラ、夏に完全に突入ですね。 そして今日…
ヒオウギ 祇園祭の厄除けの花。京都御苑でも咲いています♬
京都御苑の間之町口(あいのまちぐち)入り口の雨庭に、ヒオウギ(アヤメ科)が咲いています。 花の直径が5~6㎝で、かわいらしいオレンジの花が特徴です♪ ヒオウギは、葉が扇状をしていることからその名があります。 古来より厄除けの植物として知られて…
銘菓「みな月」 京都人が6月30日に食べる和菓子。 夏越しの祓え。
今日6月30日は、一年の半分がちょうど終わる日です。 そして「夏越しの祓え(なごしのはらえ)」の日でもあります。この日は神社に設置された「茅の輪」をくぐれば、残り半年を無病息災で過ごせると伝えられています。 全国的に「茅の輪」は設置されている…
粽(ちまき)と柏餅(かしわもち)と豆餅(まめもち)「出町ふたば」
【最新情報】2022年5月1日付(筆者が電話で直接確認しました) ・ちまき、かしわもち共「5月5日」まで販売予定。休みなしで営業(定休日である火曜日の5月3日も営業)。 ・値段は、ちまき:400円/個、かしわもち:260円/個、豆餅:200円…
モモ 桃の節句に桃のお花を 世界の厄よけを願いながら。
今日3月3日は「桃の節句」ですね。 京都御苑でも「モモ(バラ科)」が咲きだしていました。 モモは梅や桜よりもお花が大きいですね。 「桃の節句」は女の子の健康と成長、幸せを願う日でもあります。 「桃」は昔から「厄除け」に効くとされています。 「…