高野川沿いで「ツマミタケ(アカカゴタケ科)」が結構な数生えていました。
以前のブログで紹介した時は、このキノコの正体がはっきりしませんでした。しかし、いろいろ調べた結果「ツマミタケ」とわかりました。→ツマミタケ? エイリアンみたいなキノコ | Taketoの京都ブログ Ma vie à Kyoto (kyoto-taketo.com)
生長のステージが違う個体がいくつかありました。それらの写真をつなげて、「ツマミタケ」の生長過程を表してみました↓↓↓
「卵(外被膜)」みたいのから「カニのはさみ(柄と腕)」みたいのが生まれ、「カニミソ(グレバ)」までついています。
今朝の観察で、一連の生長過程を一挙に見れました!感動しました!!生きてるってすごい!命をバンバン感じました♬
・外被膜の中に幼いキノコが入っています↓↓↓
・外被膜が少し破け、中に幼いキノコが見えだしました↓↓↓
・外被膜がさらに破け、幼いキノコが今にも顔を出しそうです↓↓↓
・キノコが出てきました!根元には外被膜の皮が確認できます↓↓↓
・10cmくらいの長さになります。先端の色の濃い部分がグレバです。この中に胞子がたくさん入っています。一見「カニミソ」を思います(上の写真の方が近いかな!?)。ドロドロしていて、臭い匂いを発します。まるで排泄物の匂いそのものです。そのおかげで、ハエが寄ってきます。ハエは胞子を運ぶ媒介者、重要な役割を担っています↓↓↓
・1日か2日すると萎(しお)れてしまいます↓↓↓
サムネイルを「絵ハガキ風」にしてみました。ご自由にご使用ください♪ ↓↓↓
La photo de la couverture de ce blog est à la carte postale illustrée. Si vous voulez bien, vous l’utilisez comme carte postale !
高野川にて。
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