2日前の雪の朝、高野川沿いを散歩をしていたら、一羽のメスのモズ(モズ科)が、僕の前のスロープの手すりに留まっていました♬
まるで僕を待っていたかのように(笑)
そこでずーと留まっていました。
寒さをしのぐため羽毛をふくらせていました。もうそのモコモコ姿が可愛くて仕方ありませんでした♬
モズは一年中日本で生育しています。
秋から冬に平地でよくその姿を見かけます。山から降りてくるみたいですね♬
木の枝に留まることも多く、葉が落ちている冬はモズを見つけるのにいい季節だと思います♬
あまり人に対する警戒心が強くないようです。
特に冬の今頃は、より人にも馴れた様子で、結構近くでその姿に会えることも多いように思います。
全長20㎝。スズメより一回り大きい感じですね。
見た目も「スズメ」によく似ています。
クチバシから目に抜ける斑紋(過眼線)とかぎ状のクチバシが特徴です。
オスの過眼線は黒くてはっきりしているのに対して、メスの過眼線は薄い色をしています。
下の写真↓↓↓はオスです。去年撮りました。
小さくてその面構冬の鵙(もず) 小檜山繁子
【高野川】
京都府と滋賀県の県境にある「途中峠」に発し、大原、八瀬を経て出町柳で鴨川と合流する川。全長約19㎞。
出町柳から北山通までの区間にある「高野川堤の桜」が有名。
【鳥の名前が知りたい方へ】
「日本の野鳥識別図鑑」というサイト内の「鳥の名前質問コーナー」が便利だと思います。
「鳥の名前質問コーナー」に、調べたい鳥の写真と撮影地、日時を投稿すると、コミュニティの参加者から回答が来るシステムです。
僕もよく利用しています。
リンクはこちら→鳥の名前質問コーナー – 日本の野鳥識別図鑑 (zukan.com)
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