Youtubeにフランス語落語の動画をアップしました。
今回のネタは、「果物や野菜を使った表現」です。
フランス語には果物や野菜の名前を使った慣用句がたくさんあります。そんな慣用句を盛り込んだ小噺を作ってみました。
小噺に使用している慣用句を教えてくれたのはフランス人の友人です。ありがとう♪
実際日常でそれらの慣用句がよく使われるのか、はたまたまれなのかは僕にはよくわかりません。また場面によっては失礼だったり皮肉に聞こえる表現もあるかもしれません。
ただ、フランス語学習者として実際に使ってみて相手の反応をうかがうのは有りかと思います。慣用句だけあって、フランス人(フランス語圏の人)も寛容であることを願いつつ。まあ気心しれたフランス人の友人がいましたら是非お試しあれ♫
フランス語テキストと日本語訳を動画の下に載せています。ご参考になれば幸いです。
フランス語テキスト
” Expressions de fruits et légumes “
Aujourd’hui, je raconte une petite histoire drôle avec les expressions de fruits et légumes.
Voici l’histoire !
Un jour, un homme viens manger dans un restaurant japonais très réputé. C’était excellent pour lui, mais, il remarque qu’il 1 n’a pas un radis lors du paiement…
– 2 Espèce de cornichon, j’aurais du faire attention ! C’est 3 la fin des haricots ! Comment faire… Je suis coincé.. réfléchis, réfléchis… Ah, c’est 4 bête comme chou ! Je vais leur 5 raconter des salades et me faire passer 6 une grosse légume !…
– Ne vous inquiétez pas avec l’addiiton… J’appelle tout de suite mon subordonné qui viendra vous payer…
Il 7 était chaud patate pour raconter des mensonges. Mais c’était comme on 8 a vu un navet au cinéma ! On dit que c’est en japonais « Daikon yakusha » traduit littéralement par « acteur du radis japonais» en français « cabotin » !
(Le restaurateur lui dit…)
– Hien, Quoi ! Mais tu 9 as un petit pois dans la tête ou quoi ! Tu 10 as pris le melon! Tu n’as pas de subordonné, on te connaît, tu nous as déjà fait le coup (le mois dernier). Il faut payer !
Il est démasqué !! Il est 11 tombé dans les pommes.
- ne pas (plus) un radis : 一銭もない
- espèce de cornichon : 間抜けなやつ、バカなやつ、とんま、
- la fin des haricots : 万事休す
- bête comm chou : (問題などが)簡単な、単純な
- raconter des salades : 嘘をつく
- une grosse légume : 偉い人、重要人物
- être chaud patate : かつてないほどやる気がある
- avoir vu un navet : つまらないものを見る、ひどい物を見る
- avoir un petit pois dans la tête : 阿呆である、間抜けである
- prendre le melon : 傲慢な、思い上がった
- tomber dans les pommes : 気を失う、気絶する
日本語訳
「果物や野菜を使った表現 」
今日は果物や野菜の名前を含む慣用句を使った小噺をします。それがこちらです!
ある日、一人の男が有名な日本料理店に来ます。とっても素晴らしかったのですが支払いの時、一銭もないことに気づきます。
– まぬけやな、注意すべきやったわ!万事休す!どうしよう、追い込まれてもうた… 考えろ、考えろ(一休さんのとんちの真似をする)… あ~なんだ簡単やん!レストランに嘘ついて、お偉いさんのふりをして通してもらおう!
おほん!お勘定は心配なさらんな。すぐ部下を呼んで支払いをさせるから…。じゃあ、さよなら~
彼はかつてないほど嘘をつくことにやる気満々でございまして。しかし、それは映画でつまらない物を見ているようでした。日本語では「大根役者」といいますね。フランス語では「cabotin」というのでしょうか。
レストランが彼に言います。
– ムッシュ、あなたは間抜けですか?思い上がるのもいいとこですよ。部下なんていないでしょ?だってあなたのことは知ってますよ。前にも私たちをだましたことがあったじゃないですか!金払え!
彼は正体がばれました。そして、気絶してしまいました。
