今日3月8日は、「国際女性デー」ですね。
「ミモザ」は「国際女性デー」のシンボルの花です。ミモザの黄色は「国際女性デー」のイメージカラーになっているそうです。
近所の高野川沿いに生えるミモザも可愛らしいお花をたくさんつけていました。
全世界の女性の方へミモザの花を贈ります💛
Aujourd’hui, c’est la journée internationale des femmes. J’aimerais offrir du Mimosa, symbole de cette journée, à toutes les femmes du monde entier. Vive les femmes !


【国際女性デーとは?】
「国際女性デー」とは1904年3月8日にアメリカのニューヨークで、女性労働者たちが婦人参政権を求めてデモをしたことがきっかけで、その6年後の1910年にコペンハーゲンで開催された国際社会主義者会議にて、この日を「女性の政治的自由と平等のためにたたかう」日とし、1975年に国連が定めました。
制定から50年近くが経ちましたね。今の世の中、女性が政治的自由と平等でいられる社会なのでしょうか?
僕は、少なくとも日本では、そうではないと思います。
例えば、職業をいう時「女性店長」とか「女医」とかわざわざ「女性」をつけることに、僕は違和感を感じます。それをいうなら「男性店長」とか「男医」とかいう言葉もあっていいとは思うのですが、そんな言葉あまり聞きません(男性店長とはいうのは聞いたことあるかな…)。

【国際男性デー】
Il y a également la journée internationale de l’homme. C’est le 19 novembre. Dans 36 pays, on commémore cette journée. La France et le Canada aussi, mais le Japon, non.
Les hommes sont opprimés dans la société. Par exemple, au Japon, depuis longtemps on dit aux hommes ” il ne faut pas pleurer “, “il faut être fort “, ” il faut gagner “. Je voudrais dire que l’homme aussi est l’humain. Quand l’homme veut pleurer, laissez-le pleurer…
Et j’aimerais proposer la fleur de la journée internationale de l’homme. C’est la rose qui fleurit en automne pour le 19 novembre. D’après moi, si la femme m’offre une rose, je serai ravi.
Si vous offrez une fleur à l’homme, quelle fleurs choisissez-vous ?
Vive les hommes aussi !
「国際男性デー」も存在します。11月19日だそうです。「国際女性デー」みたいな「国際デー」とは認められてないみたいですが。
1999年にカリブ海の島国トリニダード・トバゴで始まったみたいです。世界36か国で11月19日を「国際男性デー」として記念しているようです。
日本は(予想通りと思うのは僕だけでしょうか?)記念していません。フランスは記念しています。
男性も社会から抑圧を受けています。「男な泣いてはだめ」「男は強くないとだめ」「男は稼がないとだめ」などなど。男性も「人間」です。泣きたい時は泣かせて下さい。
そんな抑圧から解放されたら、より男性の良さが発揮されるのに、って思います。
それと、僕は、「国際男性デー」でもシンボル的な花があったらいいな~って思います。
プレゼントできる秋に咲く花…「バラ」はいかがでしょうか? 僕はバラをいただけたなら、とても嬉しいです♪
皆さんが男性に贈りたいお花があったら、教えてくださいね♬
誰しもが生きやすい社会、自由な社会、自分が自分でいられる社会がいいな~。それ以上に、全ての生き物がその命を全うできる世界、地球が、いいな~。



