嵯峨野の北の奥、「嵯峨天皇嵯峨山上陵」の裏に「血の池」と呼ばれる小さな池があります。
ここは知る人ぞ知る京都の心霊スポットになっているようです。
どうも「この池を見ると呪われる」といわれているのです。
「京都心霊スポット1」のお話はこちら→花山トンネル 京都心霊スポット1 | Taketoの京都ブログ Ma vie à Kyoto (kyoto-taketo.com)
これが「血の池」です↓↓↓
Aujourd’hui, j’ai visité ” Etang du sang “. Cet étang se situe derrière la tombe de l’empereur, Saga : Saga (empereur) — Wikipédia (wikipedia.org). Sa tombe se trouve au sommet d’une montagne de la campagne appelée ” Sagano “, situé au nord-ouest de la ville de Kyoto.
On dit ” si on a vu cet étang, on sera maudit “.
C’est un des endroits paranormaux à Kyoto. On dit qu’il y a beaucoup de ce genre des endroits à Kyoto.
Voici un article précédent de ce blog qui a présenté un de tels endroits à Kyoto. Si cela vous intéresse, regardez-le une fois, s.v.p.. → https://kyoto-taketo.com/2021/08/21/fantome/
でも僕はこれで見るのが2回目(3回目だったかな?)ですが、元気にしています!
【なぜ「見ると呪われる」と言われているのか?】
「見ると呪われる」は何を根拠に言われるようになったのでしょうか?
実際「この池を見て呪われた」という人の話を僕は聞いたことがありません。
でも、うわさによるとこの池では血なまぐさいことが起こったようなんです。
侍の首を洗った、血の付いた刀を洗った、殺人事件が起こった、入水自殺者がいたなど…。
その亡くなった方たちの霊に呪われるというのでしょうか?
それは池の水が「赤い血の色」に見えなくもないところから後からできた作り話なのか、それとも実際そのようなことが起こったのか…
少なくとも池は水深がかなり浅そうです。入水自殺は無理そうです(昔は深かったのでしょうか?)
Pourquoi dit-on cette rumeur là ?
Parce qu’il semble que l’on a lavé des têtes de samuraïs tuée là, ou que on a lavé des sabres mis du sang là, ou qu’il y a eu un meurtre là, ou qu’il y a eu un (une) suicidé(e) dans l’étang par exemple…
Donc, ces morts autour de cet étang maudisseraient ceux qui l’ont vu ?
C’est quand même des ” rumeurs ” !
Si on ose considérer la couleur de l’étang, ca serait comme ” du sang “…
Mais, la profondeur de l’étang semble peu. Au moins, ce ne serait pas possible que l’on se suicide dans l’eau de l’étang (mais autrefois, elle était profonde ??).
【モリアオガエルが教えてくれること】
池をよく見てると「モリアオガエルの卵塊(らんかい)」がいくつもぶら下がっていました。
まさかこんなところにモリアオガエルが生息しているとは思っていなかったので驚きました!
どうもこの池は自然が豊かなところのようです。
おたまじゃくしは卵塊の中で成長をし、雨と共に池に落ちて1カ月ほど過ごします。そして手足が生えたところで池から出て山の中で生活をします。
自然の中で生きる「モリアオガエル」がこの池を生息場所と選んだということは、「池の水」は決して「血」ではなく「きれいな水」なんでしょうね♬
天皇陵の裏にあるというのも「うわさ」の根拠かもしれませんね。
天皇陵は「お墓」、死者の眠るところですからね。死者と呪いは結びつきやすそうです。
これも全く本当かどうかはわかりませんが、ネット上にはこう書いているものもありました。
「嵯峨天皇が崩御したとき、御付きのものが後を追ったとか、崩御されたとき御付きのものも「殺されて」て一緒に埋葬されたとか…」
僕はもちろん嵯峨天皇に手を合わせてきました。いつまでお安らかに。
【嵯峨天皇(786‐842)】
第52代天皇。都を京都に遷都した桓武天皇の次男。在位期間(809‐823)。
・嵯峨天皇 – Wikipedia
この嵯峨天皇陵にはふもとから15~20分くらいで登ってこれました。
山道の途中では「嵯峨野の田園風景や広沢池」が眼下に現れ、遠くには「京都タワー」も見えました。とてもいい景色でした!
そして何人もの地元の方ともすれ違いました。皆さんの日常の散歩コースになっているようでした♫
夜間は街灯が全くないみたいなので登山はやめておいた方がいいと思いました。
誰かがひょっとして、夜に「血の池」を見に行って、そこでこけてケガしてしまって「血の池の呪いだ!」と言ってしまったがため、「うわさ」は霊のように漂い始めたのかもしれませんね…。
「血の池を見たら呪われる」と。
En réalité, je pense qu’il y avait une personne qui est allée voir l’étang dans la nuit. Mais, comme il n’y avait pas de réverbère, c’était dangereux. Et, elle est tombée et criée ” Comme j’ai vu l’étang, je me suis blessée ! C’est une malédiction de l’étang !! “. Donc il se peut que cette rumeur ait commencé à flotter dans la société comme les âmes flottent.
・「京都心霊スポット1」のお話はこちら→花山トンネル 京都心霊スポット1 | Taketoの京都ブログ Ma vie à Kyoto (kyoto-taketo.com)
【嵯峨天皇嵯峨山上陵】
正面の山の中腹に見える登山道を登るとたどり着く。
【嵯峨野 / 広沢池(ひろさわのいけ)】
広沢池は、今から約1000年前、平安時代に造られたため池。周囲約1.3 KM。
「歴史的風土特別保存地区」に指定されている。
1年を通して、多くの種類の鳥類が観察できる。そのため野鳥愛好家が多く訪れる。
池の周辺には田園風景が広がり、とてものどかな場所である。その場所は「嵯峨野」と呼ばれる。
交通アクセス:JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」下車、徒歩15分
広沢池へは、サイクリングが便利 : 嵯峨嵐山のレンタサイクル | 京都レンタサイクルさがし.COM【2021年版】 (XN–V8JRH91AZB8A7D5SE4E7267BYK4I.COM)