この冬はよく宝ヶ池に通っています。
それは「パンダガモ」に会いたいがためです。
「パンダガモ」はカモの仲間です。冬になったら越冬しに日本へやって来ます。
「パンダガモ」は愛称で、正式な和名は「ミコアイサ」といいます。
特にミコアイサの「オスの成鳥」が白と黒のまるでパンダみたいな姿をしているのでその愛称がつきました。
でも今のところ僕は京都で「オスの成鳥」に出会っていません。
僕は渡りのシーズン前にどうしても「オスの成鳥」が見たくて、確実に見れそうな情報のあった大阪府枚方市の某池に行ってきました。
そこで念願のミコアイサのオスの成鳥に出会えました!↓↓↓
すごくきれいで、かっこよくって感動しました!!!
僕は京都でオスの成鳥を見たくて宝ヶ池に通っています。
でも今まで宝ヶ池では「メス」もしくは「成鳥になる前のオス」しか僕は見ていません。
下の写真のミコアイサ↓↓↓はたぶんメスです。宝ヶ池で出会いました。
白黒に変身する前のオスとメスの姿はよく似ています。区別がとても難しいです。
そもそも京都府下ではミコアイサの飛来数はとても少ないようです。
「ミコアイサ」は出会えただけでラッキーな鳥だと思います。
でも京都でオスの成鳥を見たいな~♪
宝ヶ池では最高4羽のミコアイサを見たことがありました↓↓↓ 日によって2羽だったり1羽だったりと出会える数が違います。
たぶん池に出入りをしているのだと思います。
そう思うとひょっとしたら今からでも「オスの成鳥」が飛来するかもしれません!?
それか今見れるミコアイサの中にオスが混じっていて、その子が「パンダ」に変身する可能性はあるのかな?
引き続き宝ヶ池を観察したと思います♬
【宝ヶ池】
・宝ヶ池の詳細はこちら→宝ヶ池の秋 | TAKETOの京都ブログ MA VIE À KYOTO (KYOTO-TAKETO.COM)
【カモ図鑑】
日本では約30種類のカモの仲間が見れるそうです。そんなカモたちを網羅した図鑑、その名も「日本のカモ識別図鑑」というものがあります。
僕も所有していますが、面白い図鑑です!内容は濃く、しかもわかりやすく説明されています。図や写真もとてもきれいで眺めているだけでも楽しくなります!
カモ図鑑の決定版的図鑑だと思います!すばらしい図鑑だと思います。
カモにご興味がある方は是非一冊お手元にいかがですか?おすすめです!!(下の画像をクリックするとAMAZONのページへ飛び、購入することができます。)
決定版 日本のカモ識別図鑑: 日本産カモの全羽衣をイラストと写真で詳述
「カモハンドブック」というなるものもあります。
【鳥の名前が知りたい方へ】
「日本の野鳥識別図鑑」というサイト内の「鳥の名前質問コーナー」が便利だと思います。
「鳥の名前質問コーナー」に、調べたい鳥の写真と撮影地、日時を投稿すると、コミュニティの参加者から回答が来るシステムです。
僕もよく利用しています。
リンクはこちら→鳥の名前質問コーナー – 日本の野鳥識別図鑑 (ZUKAN.COM)
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