今朝、京都御苑を散歩していたら、カエデの木にたくさんの黄色いキノコが生えていました!
たぶんそれは「ベニヒダタケ(ウラベニガサ科)」と思われるキノコでした。名前の由来は、「生長したらヒダが赤くなるから」というところから来たみたいですね♬
似たような種類もあるのでキノコは種を特定するのは難しいです。
いずれにせよ、とてもキレイなキノコでした。黄色いキノコ♫
発見した場所は僕がしょっちゅう通る場所です。それまではそのキノコの存在は全く気づきませんでした。あたかも2日前の雨で突然現れたかのようでした。僕は、雨の後に急に姿を現す「キノコ」が好きです。そんな「キノコ」に出会った時、僕はときめきます♬
「ここぞとばかりに現れるキノコ」に「強い意志」を感じます。子孫を残すため「ベストな瞬間を逃さない」強い意志を感じます!
Ce matin, je suis tombé sur des plutées couleur de lion dans le parc du palais impérial de Kyoto. Ce champignon était superbe ! Elle poussaient sur un érable. Comme les champignons poussent sur un arble affaibli, il semble que cet érable est déjà faible et avec le temps, bientôt il va mourir.
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「ベニヒダタケ」は成熟するとヒダが紅色になることからその名がつけられたようです。
「ベニヒダタケ」は木材腐朽菌です。弱った木に生え、その木を食べます。
ということは、僕が見たベニヒダダケの生えていたカエデの木は、弱っているということですね。
「キノコは樹木の代弁者」。毎月参加する「きのこ観察会」の講師の先生がそうおっしゃっていました。
物言わね樹木の代わりにキノコが「もうこの木、弱ってますよ!」と教えてくれているんですね。
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【きのこ観察会について】
次回:5月14日(日)9時半~11時半
「京都御苑きのこ観察会」が月1回「きのこ観察会」を京都御苑で主催しています。HPはこちらです(観察会のスケジュール、過去の観察会の動画などを見ることができます♬ キノコの名前を知りたい方はとても参考なると思います!)
HP : GYOENKINOKOKAI.WEB.FC2.COM
申し込み不要、無料でどなたでも参加できます。途中参加、途中退散OKの自由な観察会です。
毎回多くの方が参加されています。
子供が多く参加しています。子供たちはみんな熱心で、夢中にキノコを探したり、写真を撮っていました。この観察会は特に子供向けにキノコの魅力、自然の仕組み、命のことなどを丁寧に解説されています。子供向けの解説なので、大人でもわかりやすいです。
今年で47年目の歴史ある観察会です。その歴史の中で、3人の子供が自然分野の「博士」になり、現在活躍されているそうです。
子供の好奇心を育てる素敵な観察会です。
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・キノコ | Taketoの京都ブログ Ma vie à Kyoto (kyoto-taketo.com)
僕が今まで見たキノコたちをご覧いただけます↑↑↑
【京都御苑】
・HP:京都御苑 | 一般財団法人国民公園協会 (FNG.OR.JP)
・24時間公園内に入ることができる。無料。
・苑内には四季を通じて、400種類以上のキノコが生息している。
・苑内の生き物の採取は一切禁止。
・敷地面積は約90ヘクタール。
【おすすめキノコ図鑑】
・キノコを同定するためのポイントが分かりやすく説明されている。
・カラー写真で代表的なきのこ309種が掲載されている。
・手のひらサイズの大きさなのでフィールドワークにも最適。
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