昨日、京都盆地の南に広がる「巨椋池干拓地(おぐらいけかんたくち)」でタカブシギ(シギ科)に出会いました♬
僕はタカブシギを初めて見ました♬ 初めて見る鳥に出会った時はワクワクします♬
最初出会ったとき、お尻をフリフリしていたので、イソシギかな?と思いました。
調べてみると、イソシギ以外でもお尻をフリフリするシギの仲間がいるらしいですね♬
ちょっと可愛かったです。
タカブシギは全長20㎝くらいの大きさの鳥です。
クチバシを泥につっこんで昆虫や貝などを食べます。
タカブシギは旅鳥です。
春と秋、日本へは旅(渡り)の途中で立ち寄ってくれます。
京都には、8月に入り秋の気配がするころに立ち寄ってくれるそうです。
今年は少し早いようですが、「渡り」の季節がもう始まったのかもしれませんね♬
そして冬になる頃には、南の方に行ってしまうみたいです。
タカブシギの「タカブ」は「鷹班(たかふ)」から来ていているようです。
「鷹班」とはタカの仲間の羽の模様を指すようです。
その「鷹班」を羽にもつシギなので「タカブシギ」と呼ばれるようです。
こちらは鷹班を持つタカの仲間のトビ(タカ科)です。
確かに羽の模様の感じが似ているように思います。
巨椋池干拓地には、旅の中継地点としていろんなシギの仲間が訪れるそうです。
8月と9月はそんなシギたちを観察できるシーズンなんだそうです。
僕もまだ出会ったことのないシギたちに会いに行きたいです♪
【巨椋池干拓地】
「巨椋池干拓地」は京都盆地の南に広がる農耕地や住宅地。かつては「巨椋池(おぐらいけ)」という広い湖だった。
1941年に造成された。
面積634haの水田や畑が広がり、その中をバイパスが走っている。
参考:「巨椋池」とは?~干拓によって失われた日本最大の池~ – カルチャー|まっぷるトラベルガイド (mapple.net)
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