散歩をしていたら時々、カメラを構えた人たちが一所(ひとところ)に集まっているのを見ることがあります。
下の写真のような感じです↓↓↓
この写真は「広沢池(ひろさわのいけ)」で撮りました。
特に「水辺」にカメラマンがいたら、この人たちはたいがい「カワセミ(カワセミ科)」を見ている時なんだと思います。
彼らの視線の先をたどってみると…
カワセミがいました!
カワセミを見たいと思ったら、水辺に集まっているカメラマンたちに注目するのも一つの方法かと思います。
特に集まっていなく、お一人でカメラを構えている時もあります。
この写真の場所は「広沢池」ですが、京都府立植物園でも鴨川でもカワセミ目当てのカメラマンに出会ったことがあります。
彼らは特に「カワセミがエサを捕らえる瞬間」を写真で捕らえたいみたいです。
水の中に急降下して飛び込み、魚を捕らえるカワセミの姿は、そりゃ見事なものです♪ 僕は写真には撮ったことはありませんが、目の前で「カワセミの急降下」を何度も見たことがあります。いつもその瞬間は感動します!
カワセミすげえ~♪
ただ、そんなしょっちゅう飛び込んでくれるわけではありません。
そこは忍耐。ひたすらカワセミが飛び込んでくれるのを待つのです。
じーと待った末、その瞬間が来ても、うまく被写体を捕らえられるとは限りません。
なんせカワセミも魚に気づかれないように急降下するものですから、それは一瞬の出来事です。
カメラを水面に合わせていてもそこに飛び込んでくれるかどうかもわかりません。
カメラマンたちはひたすら自分が満足いく写真を撮るためにずーとそこにいるみたいです。
僕はこの目でカワセミが見れたら満足です。
カメラマンたちをまねして「カワセミがエサを捕らえる瞬間」を撮ろうと試みましたが、なかなか思うような写真は撮れませんでした。
まあそんなもんなんでしょうね♬
でもカメラマンたちはひたすらその瞬間を追い求めて忍耐強くそこにいます。
カワセミが好きで好きでたまらない人たちの「情熱」を感じました♬
好きなことに集中できるってステキですね♫
この日出会ったカメラマンさんたちは皆さん楽しそうでした♬
もし皆さんがカワセミを見つけられたら、そっとカワセミを見守ってあげてくださいね。
【嵯峨野 / 広沢池(ひろさわのいけ)】
広沢池は、今から約1000年前、平安時代に造られたため池。周囲約1.3 KM。
「歴史的風土特別保存地区」に指定されている。
1年を通して、多くの種類の鳥類が観察できる。そのため野鳥愛好家が多く訪れる。
池の周辺には田園風景が広がり、とてものどかな場所である。その場所は「嵯峨野」と呼ばれる。
交通アクセス:JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」下車、徒歩15分
広沢池へは、サイクリングが便利 : 嵯峨嵐山のレンタサイクル | 京都レンタサイクルさがし.COM【2021年版】 (XN–V8JRH91AZB8A7D5SE4E7267BYK4I.COM)
【鳥の名前が知りたい方へ】
「日本の野鳥識別図鑑」というサイト内の「鳥の名前質問コーナー」が便利だと思います。
「鳥の名前質問コーナー」に、調べたい鳥の写真と撮影地、日時を投稿すると、コミュニティの参加者から回答が来るシステムです。
僕もよく利用しています。
リンクはこちら→鳥の名前質問コーナー – 日本の野鳥識別図鑑 (zukan.com)
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場所を特定すると人が押し寄せてカワセミが寄り付かなくなります。
カワセミ好きさん
こんにちは。コメントありがとうございます。
そっと見守ってあげるのがいいですね。