昨日、京都・高野川の河原で、冬羽(ふゆばね)の「イカルチドリ(チドリ科)」を見かけました(だと思います。少し自信がないので、もし違っていたらご教授お願い致します)。
夏羽(なつばね)のイカルチドリのブログ記事はこちら→https://kyoto-taketo.com/2021/05/02/oiseau-54/
イカルチドリは、京都では、留鳥(1年中同じところで生活をする鳥)として1年中見られます。
しかし、個体数が少ないため、京都では、準絶滅危惧種に指定されています。
イカルチドリは、晩夏になると、羽の衣替えをします。夏羽から冬羽にお色直しをするのです。
下の写真↓↓↓は、冬羽のイカルチドリだと思います。
下の写真↓↓↓は、夏羽のイカルチドリです(5月2日撮影:高野川にて)。
額や目元の後ろが、黒い帯状になっていますね。
繁殖期が3月~7月までなので、より目立つ毛色をしているのだと思います。
同じ種類の鳥でも、季節によって、体の色が違うのが、面白いですね♪
人も季節によって「衣替え」をします。
鳥も同じみたいです。
高野川にて。
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