昨日の京都はすごい大雨が降っていました。警報や地域によっては避難勧告が出ていました。
いつも散歩する高野川もかなり増水をし、水の流れが激しくなりました。
一晩明けてだいぶ水位は下がり、水の濁りもなくなってきました。しかし、水はまだ勢いよく流れています。
今朝は曇りですが雨は降っていません。
いつものように高野川を散歩していたら普段あまり見れない生き物にも出会えました。
たくさんのいろんな種類のキノコとヌートリアです。
キノコの名前はよくわかりませんが、どのキノコも形や色が様々で美しかったです。
今朝高野川で出会ったキノコを一挙ご紹介します↓↓↓
Je présente en photo ci-dessous des champignons sur lesquels je suis tombé ce matin. Ils étaient tous artistiquement jolis.
そして、この前このブログで紹介した「ツマミダケ(だと思います)」も生えていました↓↓↓ そのブログ記事はこちら→https://kyoto-taketo.com/2021/05/16/plante-93/
とても臭いとネットに書いていたのですが、この前見つけた時は匂いを嗅ぎ忘れました。
そして今朝、チャンス到来とばかりに、匂いを嗅いでみました!
う~ん、「臭い!」臭い匂いの典型みたいな臭さ、しいて言えば、鼻につく生ごみ的な匂いでした。こりゃあハエさんも喜んで寄ってくれるよなと納得しました。
写真↓↓↓だけ見ると、おいしそうなカニにも見えますが…。調べによると、若い時は食べれるみたいです。でもそれでもきっと「カニのような味」は絶対しないと思います(笑)。
そしてこちら↓↓↓がどうもこのキノコの卵みたいです。といってもキノコは一般的に思う「卵」から生まれるわけではありません。卵のように見えるのは「外被膜」というものらしいです。幼いキノコを守る役割をしている膜もみたいなものだそうです。
この「卵」から「カニ(ツマミダケ!?)」が出てくるはずだと思います。
また明日の朝も観察して来ようと思います♬
写真の最後に、「ヌートリア」を。増水した川をゆったり我が物顔で泳いでいました。
「ヌートリア」は法律で規制されている「特定外来生物」です。外国から来た生物の中でも特に繁殖力が旺盛で、日本の生態系などに悪影響を与える恐れのある生物です。
以前のブログでも紹介しています。よろしければこちらの記事もご覧ください→ヌートリア かわいいけど・・・害獣なのだそうです。 | Taketoの京都ブログ Ma vie à Kyoto (kyoto-taketo.com)
高野川にて。
以下のSNSをフォローする