イソシギ(シギ科)がおりました。高野川で目撃するのは僕は初めてでした。
さほど珍しい鳥ではないようです。一年中九州以北に住む留鳥(りゅうちょう:渡りをしない鳥。年がら年中そこにいる鳥。留鳥の留の漢字を見て、「留年」を思い出すのは僕だけでしょうか?とにかくその場所にずーといる鳥です。ただし、本州中部地方以北では冬季になると越冬のため南下する夏鳥とみなされます。)です。
今まで気にも留めていなかったこの鳥を知ることができて、ワクワクしています。イソシギとも友達になった気分です。
京都・高野川にて。
ちなみに、
1965年公開のアメリカ映画「いそしぎ」の題名は、この鳥「イソシギ」から来ています。
ヒロイン(エリザベス・テーラー)がケガした子供のイソシギを手当してあげ、大空にはばたかせてあげるエピソードから、この題名がついたそうです。このエピソードはヒロインの心情の変化を表しているのだそうです。恋愛映画なので、このエピソードだけ聞いたら、ハッピーエンドを思います。最後はヒロインは好きな人と結ばれるのでしょうか?
実は僕はこの映画は見たことがありません。ですので結末も知らないのです。もしこの映画が好きな人がいらっしゃいましたら、この映画の魅力をお伝え願えないでしょうか?
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