タグアーカイブ: 絶滅危惧種

一昨日、京都市の南西部、大原野(おおはらの)という地域にある「フジバカマ園」に行ってきました。 「フジバカマ園」では、1998年にこの大原野の地で見つかった、たった一株の野生種を増やして、丹精込めて世話をして、種の保全に取り組んでいます。今は…

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昨日、生れて初めて「タマシギ(タマシギ科)」を見ました。出会えてとても嬉しかったです!京都府では繁殖もしているようです。しかし、京都府改訂版レッドリスト 2021では、「絶滅危惧種」に指定されています。数が少なく、貴重な鳥のようですね。 タマ…

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最近、京都の郊外の農耕地でチョウゲンボウ(ハヤブサ科)を見かけました。巨椋池干拓地や嵯峨野の田園地帯で3羽みました。いずれも雌でした。僕はチョウゲンボウに会えてとても嬉しかったです♪ チョウゲンボウはハトくらいの大きさの小さな猛禽類です。電信…

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昨日山の中で、「ナミハンミョウ(オサムシ科)」に会いました。小さい頃よく見たナミハンミョウです。僕は久しぶりに見ました。 ものすごく美しかったです!まるで宝石のようでした♫ 会えてすごく嬉しかったです! 驚くことに、「京都府レッドデータブック…

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先日、宇治川を訪れました。木に生えている「ヤドリギ(ビャクダン科)」が宝石のような美しい実をたわわにつけていました。 L’autre jour, je suis allé observer des Guis sur le bord…

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昨日、宇治川のほとりで、エノキやサクラの木に寄生している「ヤドリギ(ビャクダン科)」を見つけました。 Hier, j’ai trouvé des Guis sur le bord de la rivière Uji à Kyoto…

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今の時期、サギたちは「婚姻色(夏羽)」を出します。 「婚姻色」とは繁殖するためにパートナーを探す時に出る「異性へのアピール」みたいなものだと思います。 春から夏にかけての繁殖期だけに見れる「美しい色」なんですね♬ 見れる期間はそんなに長くはな…

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京都・高野川を散歩していると、最近特に、「ハグロトンボ(カワトンボ科)」の姿を多く見るようになりました。 川沿いの木が茂る暗いところに群れています。 そこに踏み込むと、フワ~ゆっくりと一斉に飛び立ちます。まるで、鳥の羽が宙に舞うように。僕はそ…

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今、京都市内・北部に位置する「深泥池(みどろがいけ/みぞろがいけ)」に「タヌキモ(タヌキモ科)」の黄色い花がたくさん咲いています。 花の大きさは直径1.5~3cmくらいです。葉は全て水中に生え、花をつける茎だけが水上に顔を出します。 タヌキモ…

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