高野川の土手に青くて小さなお花が咲いてました。
マツバウンラン(ゴマノハグサ科またはオオバコ科)です。
北米原産の帰化植物です。
日本で初めて発見されたのが、1941年、京都市伏見区向島(ふしみくむこうじま)だそうです。
草丈は25~80cm、直立します。葉は小さく目立ちません。花がひょろっとまっすぐ上に伸びた茎の上に咲きます。
繁殖力はすごい強いそうです。時には庭の雑草として嫌われる存在みたいです。
マツバウンランの花言葉は「喜び」、「輝き」だそうです。
誰が決めるのかわかりませんが、こんな小さいあまり人に知られていないような植物にも「花言葉」があるなんて不思議な感じがします。
淡いブルー系のかわいい花が愛おしくなります。
マツバウンランの生える土手の向かい側は「桜並木」、だいぶ散り始めましたが、まだ桜を楽しめます。
マツバウンランに似ている「ツタバウンラン」のブログ記事はこちら→https://kyoto-taketo.com/2021/09/05/plante-139/
京都・高野川にて。
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