今朝の京都は晴れ、肌寒さは少し残りますが、速足で散歩していたら少し汗がにじむ暖かい朝でした。
今時分、川を散歩していると見かける黄色いお花があります。
レンギョウ(モクレン科)です。
中国原産の植物です。日本へ来たのはいつなのかは不明みたいですが、平安時代の書物にすでにレンギョウの名はあるそうです。
実が薬になり、強い抗菌作用があるそうです。解熱剤や鎮痛薬として様々な漢方薬に使われているみたいです。
大きくて黄色いお花がとても美しいです。
花言葉は「希望」や「期待」だそうです。春を待って花が咲くことからつけられた花言葉みたいです。春にぴったりの花言葉だと思います。
英名では「ゴールデンベルズ」と言うそうです。いい名前だと思います。まさに「黄金の鈴」って感じがします。
これから4月中旬ころまで「黄金の鈴」を楽しめそうです。
京都・高野川にて。
おまけ:
僕の愛用している「学生版 牧野日本植物図鑑」です。この図鑑にある、牧野富太郎博士が描いた植物たちの絵が緻密で、素晴らしいです。
以下のSNSをフォローする