本日、Youtubeにフランス語落語「動物園」をアップしました。
とても楽しいお話です♪
【フランス人落語パフォーマー】
フランス語のテキストは友達のフランス人落語パフォーマーCyril Coppini(シリル・コピーニ:尻流複写二)さんが落語「動物園」を訳し、シリル流に味付けしたものを使いました。
シリルさんの落語はとっても面白く、いつもたくさん笑います。僕の大好きな落語家さんの一人です。
とっても優しい方です !人を楽しませるのが根っからお好きで包容力がある方です!!僕はシリルさんが大好きです!!!
日本語もすごく堪能です(完璧レベル!)。落語以外に翻訳、ワークショップなどやられています。
シリルさんのHPはこちらです→尻流複写二(シリル・コピーニ) | フランス人落語パフォーマー (cyco-o.com)
シリルさんの「Youtube チャンネル」はこちらです→Cyril Coppini – YouTube
【動物園あらすじ(ネタばれあり)】
ある日「動物園の求人広告」を見た男が動物園へ行き園長と会うところから話は始まります。
仕事内容は「虎になる」こと。なんでも死んだ虎の替わりに檻に入るのだとか。
死んだ虎の毛皮で作った「虎」を着て男は檻に入ります。
ただ檻の中をブラブラ歩き食事までついているこの仕事。
楽だな~とのんびりしていると事態は急転直下。
虎の檻にライオンを入れて「死闘」をお客さんに見せるというのです!?
カギの締められた檻に入った「虎」はなすすべもありません。
さあ「ライオン」が「虎」の檻に入ってきました。
もう食われる!とおびえる「虎」に「ライオン」が近づき耳元でつぶやきます。
「心配するな。園長だ!」
【僕の好きな「動物園」】
桂枝雀さんの英語落語「White Lion」が僕は好きです。
僕が高校生のころ、枝雀さんの英語落語の本を買ってこの「White Lion」面白いな、やってみたいなって思ってました。
あれから35年、まさか自分がそれもフランス語で「動物園」をするとは思ってもみませんでしたが…。
以下のSNSをフォローする