昨日、桂川や広沢池(ひろさわのいけ)で、カンムリカイツブリ(カイツブリ科)に会いました。僕は広沢池でカンムリカイツブリを見るのは初めてでした。カイツブリは広沢池でよく見えれますが、カンムリカイツブリを見れるなんて思ってもいませんでした。出会えてとても嬉しかったです♪
カンムリカイツブリは冬鳥です。ただ琵琶湖などで繁殖している個体もいて、近年数は増えているそうです。そのおかげで広沢池でも見れたのだろうと僕は思いました。
関連リンク:カンムリカイツブリ|日本の鳥百科|サントリーの愛鳥活動
L’autre jour, je suis tombé sur des Grèbes huppés sur la rivière Katsura et dans l’étang Hirosawa no iké. Je pense que l’on n’a pas beaucoup d’occasions de voir cet oiseau à Kyoto. Mais il paraît que son nombre augmente d’année en année. Donc j’ai pu en voir, sans doute.
Au 19 ème siècle, dans l’Angleterre, on a suexploité ces oiseaux pour la décoration ou les accessoires des femmes avec leur plume. A cause de cela, cet oiseau était sur le point de disparaître. Pour la protection de cet oiseau, RSPB – Société royale pour la protection des oiseaux a été fondée en 1889. Cette société a répandu l’idée de l’observation d’oiseaux ou Birdwatching. Donc de nos jours si on peut profiter de l’observation d’oiseaux de gentil regard, grâce au Grèbe huppés (sur beaucoup de victime de ces oiseaux).
Que tous les êtres vivants soient respectés.
尻尾の動きが可愛らしいですね♬犬の尻尾のような動きだな~♪
こちら↓↓↓がよく見るカイツブリです。広沢池でも繁殖しているようです。ただ「京都府改訂版レッドリスト2021」によると、カイツブリは準絶滅危惧種に指定されています。貴重な鳥なんですね。

奥にいるのはカワウです。
京都で冬会えるカンムリカイツブリは、冬羽です。このブログの写真のカンムリカイツブリは冬羽です。琵琶湖に行けば夏、夏羽の越夏個体に会えると思います(たぶん)。その夏羽のカンムリカイツブリが美しく、19世紀に羽を帽子の羽飾りや皮ごと手を暖めるマフに利用するため乱獲され、一時は絶滅寸前にまでになったそうです。
カンムリカイツブリの絶滅を防ぐために、1889年、「王立鳥類保護協会」が設立されました。この団体が、野鳥を人間のために利用することではなく、自然のままの姿を観察して楽しもうという運動を始めたそうです。それが今日の「バードウォッチング」の起源だそうです。
「バードウォッチング」は、カンムリカイツブリから誕生したんですね。ちなみにアメリカでは、ダイサギが女性のファッションのため乱獲されたのを食い止めるため、野鳥保護団体「オーデュボン協会」が生まれたそうです。
犠牲から学び保護へ。人間の欲望のためだけに失われた多くの命を思わざるを得ません。
鳥も人もすべての生き物も全部大切な命です。かけがえのない命です。この地球が全ての生き物にとって居心地よく、そして命が全うできる地球であって欲しい、僕はそう思います。
奥に写っているのがオシドリの群れです。手前はカンムリカイツブリ。
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