先日京都御苑で、コサメビタキ（ヒタキ科）に会いました。コサメビタキは夏鳥です。春先に日本へ繁殖しに来ます。スズメ（全長14.5㎝）よりも小さい全長13㎝の小鳥です。
・関連リンク：コサメビタキ｜日本の鳥百科｜サントリーの愛鳥活動 (suntory.co.jp)
新緑の美しい森で出会いました。森の中を歩いていると、シジュウカラのような鳴き声がしたのでそちらを見ると、小さい鳥が枝に留まりました。シジュウカラかな？と思い写真を撮ってみました。写真を見てみて、シジュウカラではないことがわかりました。調べてみると、コサメビタキでした♬
コサメビタキは物まね上手なのだそうです。いろんな種類の鳥のさえずりを真似るのだそうです。僕が会った時、シジュウカラかな？と思ったのは、ひょっとして「シジュウカラの物まね」をしていたのかもしれませんね。
撮れた画像はいかんせんもろ逆光で、被写体が暗く写りました。カメラの階調オートを使って画像を明るくし、見やすくしました。また被写体が小さいので画像はトリミングしてます。
L’autre jour, je suis tombé sur un Gobemouche brun (en japonais ” Kosame bitaki / コサメビタキ) dans le parc du palais impérial de Kyoto. Comme je n’ai pas eu presque d’occasion d’en voir, j’ai été très content !
Cet oiseau est migrateur. Ils rentrent pour se reproduire au printemps au Japon. Il fait 13 cm de taille, plus petit qu’un moineau. Il était très adorable !!
Cet oiseau est classé parmi les espaces quasis menacées d’extinction à Kyoto. D’autre part, il semble qu’ils se reproduisent dans le parc du palais impérial de Kyoto. J’espère qu’ils se reproduiront cet été aussi ! Bien rentrée à Kyoto !!!
画像を加工していない写真はこちらです。暗くてよくわかりません。たぶんもっと逆光でも鮮明に撮れるカメラの操作方法があるとは思うのですが、僕にはよくわかりませんでした。
コサメビタキは「京都府改訂版レッドリスト 2021」では、絶滅危惧種に指定されています。ただ、京都御苑では繁殖が観察されているようです。この夏も元気に繁殖して欲しいと僕は思います。
【京都御苑】
・HP：京都御苑 | 一般財団法人国民公園協会 (FNG.OR.JP)
・２４時間公園内に入ることができる。無料。
・苑内には四季を通じて、約１２０種類以上の鳥類が生息している。
・敷地面積は約９０ヘクタール。
・苑内の生き物の採取は一切禁止。エサやりも禁止。
【鳥の名前が知りたい方へ】
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