今朝の京都は、久しぶりにいい天気でした🌞
早朝から「哲学の道」の桜を見に行きました。週末や昼間は人であふれる桜の季節、早朝はまだ人はまばらでした。
桜並木は満開でした!とても見事でした。美しかったです♪
僕は西日が当たる夕方の哲学の道が好きです。京都の東側にある哲学の道はきれいに夕日があたるんですね。去年の記事ですが、夕方撮った哲学の道の風景をご覧いただけます↓↓↓
・関連記事:哲学の道の桜満開🌸🌸🌸 | Taketoの京都ブログ Ma vie à Kyoto (kyoto-taketo.com)
でも、朝の風景もまた良かったです!1日の始まり!って感じでした。
撮った写真が逆光でちょっと暗めになりました。これはこれで味があるよなって思いました♬
Ce matin, j’ai visité le chemin de la philosophie connu pour ses ceisiers en fleur (en japonais ” Sakura “).Ils étaient en pleine floraison ! C’était sublime !! J’ai été très impréssionné !!! J’adore ce chemin avec les cerisiers en fleur ♫
Dès tôt le matin, il y avait déjà des tourisites. J’ai été impréssioné qu’ils avaient tous l’air content. Moi aussi j’étais content de leurs sourires.
Il y a environ 450 cerisiers sur le chemin de la philosophie qui fait environ 1,8 km de long.
僕は自宅が近いので毎年この哲学の道に桜を見に来ます。何度来ても、素晴らしい!水が流れているのがいいですね。そこに覆いかぶさり、また水面の写る桜が、僕は大好きです!
ツバキと桜。どちらも満開!色のコントラストはとてもしびれました♫
【哲学の道の桜は誰が植えたの?】
桜並木に関しては、1921年、日本画家・橋本関雪(はしもとかんせつ :1883-1945)の妻、よねの発案が始まりでした。
画家として大成した関雪がお世話になった京都へのお礼を考えていたところ、よねが桜の寄贈を提案したのです。そして約300本の桜が京都市に寄贈され、現在の桜並木が作られたのです。
当時の桜は寿命もつき、代替わりをしているようですが、今も親しみを込めて、哲学の道の桜並木の桜たちのことを「関雪桜」と呼ぶようです。ちなみに「関雪桜」の大半はソメイヨシノだそうです。
現在、哲学の道沿いには約450本の桜が植わっています。
【哲学の道】
・「哲学の道」は京都市の北東、銀閣寺のすぐそばにある琵琶湖疎水沿いの遊歩道です。長さは約1.8㎞あります。
・なぜこの道を「哲学の道」と呼ぶのかというと、それは、「哲学者たち」が思案にふけりながらこの道を散歩していたからだそうです。京都大学の哲学者たち(西田幾多郎、和辻哲郎、田辺元(はじめ)など)の思いのつまった「道」みたいですね。
・琵琶湖疎水は1890年に完成した運河です。名前の通り、琵琶湖より水を引いています。作られた大きな目的は京都を盛り上げることでした。
・1869年、首都が東京に移って以来、京都は人口も減り、産業も衰えていきます。そこで当時の京都府知事であった北垣国道が琵琶湖疎水建設計画を打ち出します。琵琶湖から京都へ水を引く(運河を作る)計画です。疎水ができることで、①運河を通って人や物の流通をよりスムーズにでき(運河のない頃の京都―大津間の輸送は山を越えないといけなく、かつ人や馬が運んだため大規模な輸送は難しかった)②農業用かんがいを引くこと③飲み水の確保④運河の水の流れを利用した水力発電を可能にすることができると考えたのです。
その琵琶湖疎水の分流が哲学の道沿いに流れている運河なのです。
・哲学の道が現在の形に整備されたのは1968年のことです。
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哲学の道 の ソメイヨシノも 満開ですね !
水辺の 桜 は とても 風情が ありますね。
私も 先日 山科 の 小さな 川辺 の 桜を 眺めて そう 思いました。
桜と マガモ の コラボ の 画像 が とても ステキ です!
昨日は 山科川 でも まだ マガモ と コガモの ペアが
何組 か いました。 彼らは 北へ帰らない 居残り組 なのかな ?
そろそろ 寝ようと 思いながら テレビを 見ていたら
23時45分 から NHK で
「 ワイルドライフ きのこの森 の 小宇宙 」 という 番組が 始まりました。
ふだん 私には 知ることが できない きのこの 世界 の 専門的で 興味深い 内容 が
わかりやすく 放送されていて 引き込まれて 見ています。
きのこと 鹿 や 小さな 虫 たちとの 「秘密の サイン」 などなど
きのこの 世界 は 研究者にとっても まだまだ 謎 の ことが 多い そうで
それが また 魅力 でも あるそうです。
本当に 不思議 さ に 満ちた 「きのこワールド」 ですね !
きのこ好きの Taketoさんは この番組 見ておられるかなあ ? と
思って 深夜 に コメントしました。
カワセミさん
おはようございます。コメントありがとうございます。
高野川や鴨川にもまだコガモがいます。ヒドリガモもいます。僕の観察では、居残り組のコガモやヒドリガモは見たことがないので、もうすぐ彼らも北の方は帰って行くのだと僕は思っています。
マガモはちょっと問題がありそうです。以前も少しコメント欄でお話したかもしれませんが、1年中見られる「マガモ」はいます。でもこの「マガモ」は。鳥に詳しい方のお話だと、「家禽由来のマガモ(いわゆるアイガモ)とカルガモのハイブリッド」の可能性があるそうです。彼らは1年中います。早い話、「遺伝子汚染」が起こってるんですね。その方のお話だと、鴨川にいるマガモの相当数はすでにハイブリッドの可能性があるのだとか。元々、要法寺というお寺に住む「アイガモ」を「鴨のお引越し」とかいうて、鴨川まだ先導する「行事!?」が毎年行われるのですが、自然界にいてはダメな「アイガモ」をそうやって自然界に放した結果、1年中見られる「マガモ」を生んだわけですね。この「行事」は止めないと、ますますひどいことになるでしょうね。というかもう手遅れかも… おめでたい話、この「行事」には警察も出動して、「アイガモのお引越し」を交通事故から守り、新聞にも取り上げられます。こういうのは、僕みたいな素人は言っても説得力がないので、やはり専門家の方の助言で止めないとやばいと思います。
これが2022年の「カモのお引越し」の記事です。https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20220704-OYO1T50012/
僕は、「なんて馬鹿なことを続けてるんだろう」といつも思います。新聞にもただ「カモ」としか書いてませんよね。おそらく新聞側も「アイガモを放流している」ことはわかってるんだろうと思います。でも「アイガモ」と書いたら批判が来るおそれもあるので、あえて書かないのだろうと、僕は思ってます。ただ、日本経済新聞だったかな?ちゃんと「アイガモの引っ越し」と書いている記事は見たことはあります。
それと、僕が「日本野鳥の会京都支部」に直接電話して聞いたお話では、ケガをして渡りができなくなった鳥は、日本に居つくこともあるそうです。
カワセミさんの山科川に関したら、「アイガモの放流」もないので、そのマガモはもうすぐ北へ帰るかもしれませんね。もし夏でも居残っていたら、「遺伝子汚染」の可能性もあるかもですね。
昨晩、NHKでキノコの番組やっていたんですね。僕はテレビを持っていないので、何かの機会に見たいものです。テレビはわざと持たないようにしています。テレビを見てたら疲れるんで、テレビは手放したんです。もう20年くらいテレビない生活です。