今朝、京都御苑でアオバト(ハト科)に会いました♬ 僕は生れて初めて見ました。体の色がとても美しくて感動しました!
京都御苑では越冬のため2月くらいに飛来するようです。
アオバトは体がオリーブ色や黄緑色をしたとてもきれいなハトの仲間です。
大きさはいたるところでよく見かけるドバトと同じくらいです。
今朝僕が見たのは1羽でした↓↓↓ 羽の一部が紫っぽい色をしているのでオスですね(メスの羽は体と同じオリーブ色をしています)。
ただいま京都御苑では数羽が飛来し越冬中みたいです。
体の色が木の葉と同じような色をしているので常緑樹に留まっていたらなかなか見つけるのが難しい鳥だと思います。
僕が見たアオバトは、下の写真↓↓↓のようにアラカシの上に留まっていました。
たまたまその木に留まる瞬間を見かけたので僕は見つけることができました。でも最初から木の枝に留まっていたら見つけることができなかったかもしれません♬ とても木々と溶け込んでいると思います♫
アオバトは春から秋に海岸へ飛来し、海水を飲むことで知られているハトです。それは塩分やミネラルを補給するためらしいです。
このように陸の鳥で海水を飲む鳥はとても珍しいのだそうです(ちなみに海鳥は海水を飲んで水分やミネラルを補給しているそうです)。
京都御苑では主にアラカシ等のドングリを食べています。
ドングリには海水同様、ミネラルが豊富です。そのため海へ海水を飲みに行く代わりにドングリを食べているようです。
こちら↓↓↓はよく見かけるドバト(カワラバト)です。
京都御苑では一年中見かけます。
全く人を怖がらずのんびりエサをついばんだりしています。
でも同じハトの仲間でもアオバトは警戒心が強いハトみたいです。
アオバトは春まで京都御苑にいてくれそうです。また是非会いたいです!
【京都御苑】
24時間公園内に入ることができる。無料。
苑内には四季を通じて、約120種類以上の鳥類が生息している。
敷地面積は約90ヘクタール。
【鳥の名前が知りたい方へ】
「日本の野鳥識別図鑑」というサイト内の「鳥の名前質問コーナー」が便利だと思います。
「鳥の名前質問コーナー」に、調べたい鳥の写真と撮影地、日時を投稿すると、コミュニティの参加者から回答が来るシステムです。
僕もよく利用しています。
リンクはこちら→鳥の名前質問コーナー – 日本の野鳥識別図鑑 (zukan.com)
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