京都市の北部にある「宝ヶ池」に「ホシハジロ(カモ科)」が越冬しています。(「宝ヶ池はどのような池?」→https://kyoto-taketo.com/2020/11/08/paysage-3/)
雄は顔が赤っぽく、体が白っぽい、きれいなカモの仲間です↓↓↓ シンプルな色合いの組み合わせがおしゃれに感じます。
雌は全体的に暗い感じがします↓↓↓
静かな湾岸、湖、池を生活の場所にしています。
日本へは秋ごろシベリアあたりからやってくるそうです。そして春になると日本を去っていきます。
ホシハジロは漢字で「星羽白」と書きます。体に「星」が散りばめられているように見えることから名付けられたみたいです。
岸でカメラを構えていたら、寄ってきてくれました↓↓↓
写真を撮らせてくれるんだ!って思い、一瞬うれしくなりました。
しかし、後で、エサをあげているご婦人を見かけました。まいたエサにたくさんのカモたちが寄ってきていました。
僕に寄ってきてくれたのも「エサがもらえる」と思って来てくれたのだなと思いました。人なれをしていると思いました。
鳥にエサをあげると鳥は寄ってきます。かわいいので、エサをあげることが「楽しい」んだろうなと思います。
でも野生にない「パン」とかをあげたら、鳥の体にいいとは思えません。またエサをあげることで、鳥の数が増えます。その増えた鳥が農作物を荒らすケースもあります。
渡り鳥の場合、渡りをしなくなるケースもあるそうです。エサを自ら探す必要がなく、居心地がよくなるみたいです。
人間によって「自然のバランス」が崩れるようです。
自然の生き物は、自然のままにしておくのが自然だと僕は思います。
「ホシハジロ」は潜水してエサを捕ります。雑食で、植物から魚までなんでも食べるのだそうです。特に植物が好きなのだそうです。
世界的に数は減っており、「絶滅危惧種」に指定されています。それは「人の活動」がもたらした結果みたいです。このような話を聞くと悲しくなります。
2020年12月10日時点で、IUCN(国際自然保護連合)の公開した「レッドリスト(絶滅の危機にある世界の野生生物のリスト)」によると、絶滅危機種とされた種の数は、3万5,765種以上にのぼるそうです。この数は年々増えているようです。ちなみに「レッドリスト」は毎年更新されているようです。
このリストを作成するために、約13万種の野生生物の危機を検証したそうです。しかし、地球には約211万種の生き物がいるといわれています。ですので、まだまだ検証をされていない生物もたくさんあります。調査が進むとより「絶滅危惧種」の数が増えるといわれています。
「絶滅危惧種」の詳しい情報はこちらのアイコンをクリック→🐼🐼🐼
地球に住むすべての生き物が、幸せでありますように。Que tous les êtres vivants sur la Terre soient heureux !
京都・宝ヶ池にて。
おまけ:
日本では約30種類のカモの仲間が見れるそうです。そんなカモを網羅した図鑑、その名も「日本のカモ識別図鑑」というものが存在します。ご興味ありましたら下の画像をクリックしてみてください↓↓↓本の詳細を見ることができます。
「カモハンドブック」というなるものもあります。
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