先日、京都のバス亭にある大型広告に思わず足を止めてしまいました。京都のバス停の大型広告は魅力的だと思います。思わず目を引かれるものも時にはあって、僕は好きです♪
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「思いをぎゅうと」と題したその広告。牛乳石鹸の広告。そこには「自分らしさって 正直よくわからない?」と始めた文が書いてありました。僕はこの広告に共感しました。
自分らしさって
正直よくわからない?
大丈夫。
好きなことにまっすぐでいること。
ありのまま心地よくいること。
それらが積み重なって
自分らしくなっていく。
あなたの道は、あなたのものだから。
L’autre jour, je suis tombé sur une publicité installée à un arrêt de bus. C’était la publicité du savon de la compangie spécialisée dans le savon la plus connue du Japon, “ Gyunyu sekken / 牛乳石鹸 “. J’ai sympathisé avec cette publicité.
La publicité d’un arrêt de bus à Kyoto est de temps en temps un message !
La publicité dit : Qu’est-ce que ” comme je suis ” ? A vrai dire, je ne le sais pas bien. Mais, ce n’est pas grave. C’est ce que l’on aime tout droit ce que l’on aime. C’est ce que on se sent à l’aise tel que on es. Si on accumule faire cela, ” On sera comme on es “. Votre chemin est le vôtre.
Qu’en pensez-vous ?
僕はたまたまお家にある瀬戸内寂聴さんの本をぺらっと見返したばかりでした。そこには、「自分らしさって何?」みたいなことが書いてありました。
「自分らしさって、よくわからない。ただ好きなこと、やりたいことをやっていれば、おのずと自分らしくなるのでは?」みたいなことが書いてありました。そしてもう一つ、「” 自分らしさ ” にこだわってると、自分らしさを見失う」みたいなことも書いてありました。
まるで広告と同じようなことを言っていると思いました。面白いこのシンクロ!
僕もそう思います。自分が好きなこと、やりたいことをやれば、自分が喜ぶ。自分が輝く。それが「自分らしさ」なのだと思います。「自分らしくあらねば」なんて思わなくてもいい。思っても思わなくても、自分はすでにそこにいるのだから。その自分って、唯一無二。世界にあなただけ、の存在です。
そして「自分らしさ」とは、「自分を大切にした結果」だと思います。「自分を大切にすること」とは、「自分の気持ち、感情にただ寄り添うこと」だと思います。なんのジャッジもせず、ただ感じるだけです。
他人のことはどうでもいいんです。まず自分です。自分に余裕ができたらその時、人に与えることができる、そう思います。犠牲も我慢もなく、ただ自分を、そして人を愛することができる、そう思います。
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