今朝高野川でカルガモ(カモ科)の親子を見ました。とても微笑ましい光景でした♪ 散歩中にばったり会った友人と「可愛いね~♪」と言い合いました♫
カルガモは4月から7月に卵を産みます。卵は約27日で孵化します。今日は8月21日なので、卵は7月に産まれたものだと思います。カルガモは1年に複数回かそれとも一回だけしか卵を産まないのかはよくわかりませんが、この雛たちは少なくとも今年最後の雛だろうと思います。
ちなみに、抱卵や子育てはメスがします。そのため、子カルガモの先頭を行っていたのもメスでしょうね。
Ce matin, j’ai trouvé la mère et ses enfants du Canard de Chine sur la rivière Takano. Ils étaient Kawaii (mignons) ! La mère chauffe les œufs et élève les enfants. Il semble que le père ne s’occupe pas de cette tâche.
京都の川では、アイガモやアイガモとカルガモのハイブリッドの雛は見かけます。ただ見た目が「カルガモ」の雛はあまり多くは見かけない気がします。見た目が「カルガモ」とは、アイガモとの混血が進み純血のカルガモが減っているという意味です。特に京都の川ではそのような「遺伝子汚染」が進んでいるようです。要は、人間によって自然界に放たれたアイガモがカルガモと交雑をして子孫を残してるということです。純血のカルガモと交雑したカルガモは、鳥に詳しい人が見たら見た目で区別がつくようですが、僕には難しいです。
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