昨日、哲学の道のサクラを見てきました。満開でした!!!
平日の月曜日にもかかわらず、多くの人が花見に来ていました。
「哲学の道」は京都北東部、銀閣寺近くにある、琵琶湖疎水沿いの遊歩道です。
1968年に今のように整備されました。毎年多くの観光客が桜を見に歩きに来ます。
「哲学の道」の詳しい歴史、なぜ「哲学の道」とういうのか?何本桜が植わってか?などは以前のブログ記事「哲学の道のサクラ1」をご参照ください→https://kyoto-taketo.com/2021/03/26/plante-59/
満開の桜もすでに散り始めてもいます。落ちた花びらは琵琶湖疎水に落ち、流れてゆきます↓↓↓
そして、花びらたちがたどり着くところがあります。そこは水路の区切り(?)のところです。そこに「花びらたち」は溜まっていきます。
サクラの花びらたちが水に流れていく様子を「花筏(はないかだ)」といいます。花びらを川に浮く筏に見立てたことから生まれた言葉のようです。
美しい日本語だと思います。
今年も満開の哲学の道のサクラに会え、幸せでした。僕の大好きな京都の桜スポットの一つです。
京都・哲学の道にて。
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