祇園にいつも行列ができているお店があります。「ぎおん徳屋」です。
僕はいつもその行列を横目に通り過ぎていました。あんなに並んでまでわらび餅を食べる気もしませんでした。でもいつもどこかで気にはなっていました。
先日たまたま仕事帰りに近くに来た時「ぎおん徳屋」が頭をよぎり、だめもとで行ってみました。時間は14時くらいでした。すると運よく!?行列はありませんでした。入ってみるとすんなり席に通していただき、一度食べたかった「徳屋の本わらびもち(1320円)」を口にすることができました!
老舗感が大いに漂う外観と人気ですが実は、このお店祇園に来て20年くらいなのだそうです。いつも店頭で並ぶお客さんの列は祇園を代表する一風景になっていると思います。
・関連リンク:お知らせ | ぎおん徳屋【公式】 わらびもち、和菓子、甘味処 こだわりぬいた味でおもてなし (gion-tokuya.jp)
L’autre jour, j’ai dégusté du Warabimochi dans le salon de thé ” Tokuya / 徳屋 ” situé dans le quartier Gion. Il y a toujours la longue queue des clients devanture du salon, donc je n’y suis jamais allé en manger. A tel point, son Warabimochi est très apprécié. Mais, ce jour-là, par hasard (!?) il n’y avait pas de queue. Si bien que je suis enfin arrivé à y entrer pour la première fois.
Le Warabimochi est une sorte de mochi fait à partir d’amidon de rhizome de fougère. Ce gâteau est un des gâteaux traditionnels. C’est populaire, surtout en été et vendu et consommable dans la région de Kansai (ouest du Japon ) et Okinawa.
C’était excellent !! J’ai aimé le Warabimochi !!!
今までわらび餅自体あまり食べたことはありませんでした。とくだん好きでも嫌いでもなく、あまり興味もありませんでした。時たま近所に「わらび~もち、わらびもち」と流しながら販売に来ているのを遠くで聞いてはいました。わらび餅ってそんなに需要があるのかな?と思う程度でした。
ただ、今回「徳屋の本わらびもち」をいただき、「わらび餅ってこんなに美味しいの?」と思いました。そう、とっても美味しかったんです!上品な甘さと優しくなめらかな食感。そのままでも美味しいかったですが、黒蜜ときな粉をまぶして食べるとより味が深くなったというか、もうとても美味しかったです!大満足しました!!
僕はわらび餅が好きになりました♬
他に気になる美味しいわらび餅のお店が京都にあるので、そのうち行ってみたくなりました。
白い部分は氷です。わらび餅を冷やして美味しくいただくためのものです。一見白い部分がメインに見えました。
わらび粉は南九州から取り寄せているそうです。
それにしても、最初に羊歯(シダ)から粉をとって和菓子にしようと思った人、すごいな~!って思いました。最初にナマコを食べた人と同じくらい偉人でチャレンジャーだと僕は思いました。
【ぎおん徳屋】
・営業時間:12時~18時(売切れ次第終了となることもあります)
・HP:お知らせ | ぎおん徳屋【公式】 わらびもち、和菓子、甘味処 こだわりぬいた味でおもてなし (gion-tokuya.jp)
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