早朝、京都御苑を散歩していたら、ツルタケ(テングタケ科)らしききのこが生えていました。涼しくなって生え出したのだと思いました。
大きなカシの木の下に生えていました。
朝日に照らされ影ができていました。その影がなんとも面白く思いました。まるでマッチ棒か綿棒のように見えました。
よく人間だと、「影遊び」をしてますよね。僕も自分の影を見て不思議だなって思うことはありました。特に夕日に伸びる自分の長い影が面白くって仕方ありません。手足を動かしたら影も動く、当たり前のことかもしれませんが、それが僕には何とも面白いんです♪
きのこも「影遊び」をしているようでした♫ 傘の影が真ん丸になっていました。きのこの傘の影が「真ん丸」になるとは想像していなかったので、とても面白いって思いました!ささやかや発見です♪
Ce matin tôt, je suis tombé sur une Amanite vaginée dans le parc du palais impérial de Kyoto. J’ai trouvé son ombre très intéressante ! Celle du chapeau était toute ronde. On dirait une allumette ♫
自分の影とも重ねてみました。何だか面白い形になりました♫
これから生長するツルタケの赤ちゃん。何だかタケノコみたい♫
高さは15㎝くらい、立派でした♬
「ツルタケ」の名前の由来は、すらりとした長い柄が、鶴の首や足にたとえたところから来ているようです。
ちなみにツルタケは毒キノコです。
※京都御苑でのきのこの採取(他全ての生き物の採取禁止。枝を折ったり、果実を取ったり、草をむしるのも禁止です)は禁止です。生きている姿を観察しましょうね♬
【京都御苑】
・HP:京都御苑 | 一般財団法人国民公園協会 (FNG.OR.JP)
・24時間公園内に入ることができる。無料。
・苑内には四季を通じて、400種類以上のキノコが生息している。
・苑内の生き物の採取は一切禁止。
・敷地面積は約90ヘクタール。
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