今朝の京都は快晴でした。空気はとても冷たかったです。でも、空気は澄み、きれいな青空が広がっていました。とても気持ちがよかったです。
高野川沿いを散歩していたら、「ホトケノザ(シソ科)」が花を咲かしていました。
葉っぱが、仏様の座っている台座に似ていることから「ホトケノザ」という名前があるそうです。
春の七草の「ホトケノザ」とは別の植物です。七草のホトケノザは正式名称を「コオニタビラコ(キク科)」といいます。黄色いかわいらしい花をつけます。「コオニタビラコ」の詳しい情報はこちらをクリック→🌼🌼🌼
下の写真↓↓↓には二種類の花が映っています。
左にみえるピンクのニョキっとと出てるが「開放花」。その右の植物のてっぺんについている赤いぽちぽちが「閉鎖花」です。
「開放花(かいほうか)」「閉鎖花(へいさか)」の説明はこちらの記事をご覧ください→キキョウソウ 「キキョウ」に似た美しい花をつけます。 | Taketoの京都ブログ Ma vie à Kyoto (kyoto-taketo.com)
ホトケノザの花言葉は「調和」、「輝く心」だそうです。いかにも「仏様」の教えを連想するような花言葉だと思います。
僕は咲き始めの花たちが大好きです。みずみずしくて生命力にあふれているからです。
これから暖かくなるといろんな種類の植物が芽生え、花をつけだします。どんな花たちに出会えるのか楽しみです。
京都・高野川にて。
おまけ:
僕の愛用している「学生版 牧野日本植物図鑑」です。この図鑑にある、牧野富太郎博士が描いた植物たちの絵が緻密で、素晴らしいです。
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