3日前くらいまで、高野川に「ハシビロガモ(カモ科)」がいました。ハシビロガモは、水があまりきれいでない所を好む習性があるようです。
僕は高野川でハシビロガモを見るのは初めてでした。水が澄む高野川で見るのは、珍しいことだと思いました。
L’autre jour, je suis tombé sur un couple de canard souchet (en japoanis ” Hashibiro gamo / ハシビロガモ “) sur la rivière Takano.
Les canards souchets aiment habiter dans l’eau nutritive comme l’eau sale. A Kyoto, vous pouvez en voir souvent par exemple sur la douve du chêteau de Nijô à l’eau sale et nutritive.
Donc, il est rare d’en voir les canards souchets sur la rivière Takano à l’eau claire et transparante.
J’ai pensé qu’ils ont été passé un moment à la rivière Takano avant de rentrer vers le nord après l’hivernage.
Toujours la nature est intéressante par l’observation car je peux voir le fait inattendu de temps en temps comme l’histoire de cet article.
【ハシビロガモがいる所はあまり水がキレイでない所】
ハシビロガモは栄養豊富な水を好みます。すなわち、あまり水が澄んでなく、むしろ汚れている水を好むみたいです。
高野川や鴨川は、水が澄んでいます。そのため、ハシビロガモをそこで見かけることはほとんどないようです。
例えば、夏には「藻」が大量発生するような二条城のお堀のようなところは、彼らのお気に入りの場所のようです。堀の「水」はあまりきれいとは言えません。透明度が低いです。そんな「水」を好むこともあり、「ハシビロガモがいる所」は「あまり水がきれいではない所」を示す一つの指標になっているそうです。
大阪城の内堀にもたくさんのハシビロガモがいます。大阪城のお堀の水もそんなにきれいには見えません。
僕が見た時は、集団でぐるぐる回っていました↓↓↓ これはハシビロガモの習性で、ぐるぐる回ることで水中で渦を起こし、水の底の方にいるプランクトンなどエサを巻き上げ、食べるのだそうです。
エサを食べるときは、シャベルのような嘴で水をすくい、エサだけ濾して食べるようです。面白いですね♬
2羽だけでも回ってました!
なぜ高野川にハシビロガモがいたのかは確かなことはわかりません。
でも僕が予想するには、越冬を終え、北の方へ帰る前にちょっと高野川に寄っただけのような気がします。
自然を観察していたらいろんな発見がありますね。とても面白いです!
【高野川】
・京都府と滋賀県の県境にある「途中峠」に発し、大原、八瀬を経て出町柳で鴨川と合流する川。
・全長約19㎞。
・出町柳から北山通までの区間にある「高野川堤の桜」が有名。
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