この冬も、京都御苑に「ルリビタキ(ヒタキ科)」が降りてきています!
ルリビタキは冬から春の間だけ、平地に降りてきて越冬します。それ以外の季節は山にいます。
ほんとキレイな瑠璃色だこと♫ 惚れ惚れします。
Ces derniers jours, j’ai rencontré un Rossignol à flancs roux dans le parc du palais impérial de Kyoto. J’adore cet oiseau superbe ! Ils restent dans ce parc jusqu’au printemps.
平地でも木陰を好み、林の中で生活しているようです。
京都御苑でも木陰や藪の中に留まるのを見かけます。
きれいな色の鳥は目立つので、陰になった所を好むのでしょうか?それは天敵から身を護るためなのでしょうか?
でも同じ体の青いカワセミは太陽の下、よく目立つところに留まっています。
実際なぜルリビタキ木陰を好むのでしょうかね?
ただ藪の中に留まっているルリビタキは「ルリビタキらしい」と僕は思います。
ルリビタキの大きさは14㎝くらいでスズメと同じくらいです。
雑食性で、地表に降りて虫を食べたり、いろんな木の果実を食べているようです。
平地では単独で行動しているようです。なわばりを作っているようです。同じ場所では同じルリビタキに会えます。
人への警戒心もそれぼど強い印象は受けません。運がよかったらすぐそこに留まってくれることもあります。でも気づかれたらすばやくどっかに飛んで行ってしまいますが…。
全身が青い個体がオスです。全身が青くなるまで2年以上かかるそうです。
それにしても、ほんと美しくってたまりませんね♬
大好き、ルリビタキ!
春になるまでまだまだ京都御苑にいてくれそうです。
皆さんも京都御苑にお越しの際は、ルリビタキに会えるかもしれませんよ♪
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