今朝の京都は雪がチラついていました。高野川沿いで「散歩がてらのゴミ拾い」をしていると寒さで耳がいたくなりました。
昨日の夕方、「宝ヶ池」で散歩をしていると、「メジロ(メジロ科)」を見かけました。しなびた柿の実の蜜を吸いに来ていたようです。
メジロは名前の通り、目の周りが白い鳥です。ツバキや梅、桜などの蜜を吸いに来る姿もよく見かけます。一年中日本に住み、私たちの身近にいる愛らしい鳥です。
夕日に照らされ、「夕日色」をしていました。
日に照らされていない時見るメジロの体の色はきれいな黄緑色をしています↓↓↓
「ウグイス」とよく間違えられるようです。一般に「ウグイス色」といえば、写真の「メジロ」の体のような色を思い浮かべてしまいます。でも実際それを正確に言うと、「メジロ色」なんですね。
実際の「ウグイス」の色はこんな感じです↓↓↓ 私たちが思う「ウグイス色」とちょっと違いますね。地味かもしれません。
「ウグイス」のブログ記事はこちらをクリック→https://kyoto-taketo.com/2020/12/14/oiseau-20/
込み合っていたり、物事が多くある様子を表す慣用句に「目白押し」があります。それは、「メジロ」が枝にぴったり並んで留まる習性があり、その様子からきたようです。今度、本物の「目白押し」を見てみたいものです。
「宝が池」の水面に映る夕陽と場の静けさが僕を最高に癒してくれました。
「宝が池」は ”どんな池?” かはこちらをクリック→「宝ヶ池のお話」
宝ヶ池は、静かでとても落ち着きます。鳥たちも植物たちも魚たちもたくさんいます。何度でも足を運びたくなる素敵な「癒しの場所」です。
京都・宝ヶ池にて。
以下のSNSをフォローする
1 件のコメント