昨日、木津川(きづがわ)に架かる「流れ橋(ながればし)」を渡ってきました!
涼しい秋の風とやわらかい日差しの中、静かでとても気持ちがよかったです♪
ちょっとおっかなかったけど、しっかり往復してきました♬
この「流れ橋」の正式名称は「上津屋橋(こうづやばし)」といいます。場所は久世郡久御山町と八幡市の間にあります。1953年に完成しました。
Hier, je suis allé traverser un pont. Il faisait très bon ! Avec le vent et la fraîcheur de l’automne !!
Ce pont en bois s’appelle ” Nagaré bashi / 流れ橋 ” qui se traduit littéralement en français par le ” pont qui coule ” . Comme son nom l’indique, lors de la crue par exemple avec le typhon, les planches en bois de passage sont coulées exprès pour ne pas détruire le pont. Comme ces planches sont attachées par le câble métallique aux piles, ces premières ne se perdront pas lors des désastres. Et, on peut réparer assez rapidement glâce à cette structure.
Ce pont a été construit en 1953. Depuis, les planches en bois pour le passage ont été coulées 23 fois. Chaque fois, le pont a été réparé et il est utilisé comme route pour les citoyens même maintenant.
この流れ橋の全長は356.5m、幅3.3mです。木製です。日本で最長の流れ橋のようです。
24時間通行可能で地元民の生活道路として利用されています。
手すりや欄干はありません。バイクや自転車は降りて通行するよう注意書きも置かれています(しかし、僕が行った時、チャリに乗って走行している地元民らしき人がいました)。
【流れ橋とは?】
固定されていない橋桁(橋板)が洪水によって流されることを想定した橋のことです。
昔の日本では洪水などに耐えうる強い永久橋を建造するのは困難でした。そのため割とすぐ復旧できる流れ橋が建造されました。橋桁は橋脚(きょうきゃく)にロープやワイヤーでつなぎとめられています。洪水時、水の圧力を受け流すため、橋桁は流されますが、ロープをたぐりよせればすぐに復旧できるという仕組みです。
関連リンク:流れ橋 – Wikipedia
今まで23回、橋桁の流出が起こっているようです。その度復旧がなされてきました。
2011年からは4年連続で流されました。度重なる橋桁の流出のため、生活に支障が出ること、復旧の度に莫大な費用がかかることなどにより、「流れ橋」を永久橋にするかどうかも含めた検討会が開かれました。
しかし、新橋の建設や流れ橋が流れた時にそれを見に来る観光客が増えることなどもあり、「流れ橋」は橋脚を75㎝上げる工事をし、構造はそのままに残される結果になりました。
【時代劇ロケ地】
多くのテレビや映画のロケ地になっているようです。景観にも配慮されており、電柱が周りにはありません。
「水戸黄門」や「暴れん坊将軍」「銭形平次」などの時代劇のロケにも使われたようです。
端によって下を見たら、おっかなかったです!
下からも見れます!
のどかな秋の空が広がっていました!
ランニングしている人もいました!
僕の影と共に。
アクセス↓↓↓はちょっと不便ですが、一度は渡りに来てもいいかもです♪ とっても気持ちがいいと思いますよ!!
またロケ地巡り(聖地巡り)で来るのもいいかもしれませんね♬
L’ accès jusqu’au pont est un peu difficile, mais, je pense que cela vaut la peine de venir pour le traverser une fois. Même si vous avez un peu peur, c’est tellement agréable !