今日、京都盆地の南に広がる「巨椋池干拓地(おぐらいけかんたくち)」でアマサギ(サギ科)に出会いました♬
アマサギは夏鳥です。京都には5月くらいに飛来し秋に去って行くようです。
僕はアマサギをどうしても見たくてこの干拓地に通いました。そして今日、ようやく会えました!
とっても嬉しかったです!
アマサギは全長51㎝の小型のサギです。小さいサギの名を持つ「コサギ」よりも小さいです。
肉食でカエルや小魚、昆虫などを食べます。
僕が見た時もしきりに田んぼをつついてエサを探している様子でした。
3羽いました♬
【アマサギの「アマ」は「亜麻色」?】
アマサギの羽の色は橙色をしています。橙色は夏羽の色。
僕はこの橙色の羽がとても美しいと感じました!こんな美しいサギは初めて見ました!感動しました!!
ちなみに冬羽は他の「シラサギ類」のような全身白いの羽になるそうです。そうなると他のサギとの区別も難しいだろうなって思いました。
アマサギの「アマ」は飴色から来ているようです。「亜麻色」ではないようです。
アマサギの「アマ」は「亜麻色」と思われている人も多いようです。それは「亜麻色の髪の乙女」というドビュッシーの曲や歌の「亜麻色の髪の乙女」のせいだそうです。
アマサギの横にいる2羽はチュウサギのようです↓↓↓
アマサギは他の「シラサギ類」と共に過ごすことが多いようですね♪
今日は生まれて初めて見た「アマサギ」に興奮した日になりました♬
会えてとっても嬉しかったです!何度見ても美しいですね♬
【巨椋池干拓地】
「巨椋池干拓地」は京都盆地の南に広がる農耕地や住宅地。かつては「巨椋池(おぐらいけ)」という広い湖だった。
1941年に造成された。
参考:「巨椋池」とは?~干拓によって失われた日本最大の池~ – カルチャー|まっぷるトラベルガイド (mapple.net)
【鳥の名前が知りたい方へ】
「日本の野鳥識別図鑑」というサイト内の「鳥の名前質問コーナー」が便利だと思います。
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僕もよく利用しています。
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