今朝、京都御苑にある「バードバス」で、メスのルリビタキ(ヒタキ科)が水浴びに来ていました。
※実際のところ、ルリビタキの雌と若鳥の雄は酷似しているため、雌と判断するには細部を観察しないと難しいそうです。このブログでは筆者の判断で「メスのルリビタキ」としています。あらかじめご了承いただければ幸いです。
「バードバス」とは直訳すると「鳥のお風呂」ですね。
鳥たちが水浴びや水飲みができる人工の水場です。
「バードバス」には多くの種類の鳥たちがやってきます。「バードバス」前にはその鳥たちを見に人達がやってきます。
ルリビタキは冬から春の間だけ、平地に降りてきて越冬します。それ以外の季節は山にいます。
平地でも木陰を好み、林の中で生活しているようです。
大きさは14㎝くらいでスズメと同じくらいです。
雑食性で、地表に降りて虫を食べたり、低い小枝に留まったりします。
オスのルリビタキは全身が青色をしています↓↓↓
鳥愛好家の間ではとても人気があり「幸せの青い鳥」といわれたりしています。
オスに比べメスは地味な色をしています。一見ジョウビタキのメスに似ています。
今朝見つけた時、最初僕は「ジョウビタキのメスが来た!」と思いました。
でもよく見ると、尾が青くてドキッとしました。ルリビタキのメスでした!
よくよく見ると、ルリビタキのメスのお腹は白っぽいのですが、ジョウビタキのメスのお腹はオレンジ色をしていますね。
この冬メスのルリビタキをしっかり見たのは初めてで、とっても嬉しかったです!!
僕はメスも美しくて大好きです♪
水にちょこんと浸かっている姿がなんとも可愛くて仕方ありませんでした♬
【京都御苑】
24時間公園内に入ることができる。無料。
苑内には四季を通じて、約120種類以上の鳥類が生息している。
敷地面積は約90ヘクタール。
【鳥の名前が知りたい方へ】
「日本の野鳥識別図鑑」というサイト内の「鳥の名前質問コーナー」が便利だと思います。
「鳥の名前質問コーナー」に、調べたい鳥の写真と撮影地、日時を投稿すると、コミュニティの参加者から回答が来るシステムです。
僕もよく利用しています。
リンクはこちら→鳥の名前質問コーナー – 日本の野鳥識別図鑑 (ZUKAN.COM)
「鳥の名前質問コーナー」に投稿するためには、ログインが必要です。
「メールアドレスとパスワード」もしくは、「FACEBOOK」から簡単にログインできます。
以下のSNSをフォローする