昨日は、奥嵐山にあるお寺「大悲閣(だいひかく)千光寺」に行ってきました。
その日の目的は、このお寺に行く道中にある「千鳥ヶ淵」でオシドリを観察することでした。
しかし、この日は残念ながら、オシドリに会えずじまいでした。
まだ時間もあったので、大悲閣に登ることにしました。そうです、大悲閣は山の中腹にあるんです。
下の写真↓↓↓は対岸の展望台から撮ったものです。山の中腹にある建物がご確認できますか?
大悲閣は、角倉了以(1554‐1614)が、下を流れる大堰川(おおいがわ)を開削する工事で亡くなった方々を弔うために創建したお寺です。
切り立った岩の上に建つお堂「観音堂」からの眺めが絶景です!
番犬(!?)のワンちゃんもいます。毛布をかぶって寒そうにしていました。毛布をかぶる犬は初めて見ました。もうだいぶお年でちょっと弱っているような気もしました。
ずーと昔からこの寺で飼われているのでしょうか?数年前に来た時もいました。
お寺の下を流れる保津川と嵐山の紅葉がとてもきれいでした!
平日にもかかわらずたくさんの観光客、修学旅行生、アマチュアカメラマンがいました。
若いカップルの着物撮影会も3組いました。
コロナ前よりは少ないとは思ましたが、普通に皆さん楽しんでおられました。
【大悲閣】
拝観時間:10:00~16:00
拝観料:400円
TEL:075-861-2913
HP : 大悲閣公式HP (daihikaku.jp)
大悲閣の登山口までは、渡月橋から1㎞くらい離れています。その1㎞の道は徒歩かチャリで行くことになります。
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