もう朝はすっかり寒く、ニット帽をかぶって散歩をしています。
今朝は、朝の冷たい空気が気持ちよくて、たくさん散歩しました♬
宝ヶ池を歩いていると、大きな木が倒れていました!
驚きました!!
「宝ヶ池」の詳細はこちらから→宝ヶ池の秋 | Taketoの京都ブログ Ma vie à Kyoto (kyoto-taketo.com)
そこを毎日散歩しているというおばちゃんとすれ違ったので聞いてみると、昨日は倒れていなかったそうです。
僕はそのおばちゃんと二人で「なんで倒れたんやろうね。不思議やな~」って話ました。
見たところけが人もいなさそうですし、きっと夜あたり、人気のない時間、倒れたのだろうと思いました。
この道は、宝ヶ池を散歩する人がよく通る道です。
人を巻き込むことなく、静かに倒れた優しい木なんだなって思いました。
折れた根元を見ると、菌類みたいのが生えていました。
葉はまだまだ茂っていたので、内部で少しずつ弱っていって、昨日、限界を迎えたのだろうと思いました。
台風や強風などで木が倒れることはあります。
でも昨日は少し雨が降ったくらいで、割と穏やかな天候だったと思います。
夜中、皆が寝静まったころに、強い風が吹いたのかもしれません。
でも、嵐のような強風が吹き荒れる天候でない限り、そう簡単には、大きな木の幹が折れることはないと思います。
専門家に聞いたところ、自然界では、寿命尽きて自然に倒れるのが「自然の摂理」だそうです。
でも公園などにある木は、倒木で人がケガする前に切ってしまうみたいです。
ですので、自然に倒れてる木に会えるのもレアかもしれませんね。
因みに、この倒れた木は「コナラ(ブナ科)」です。
命ある木の最期。
命あるものは必ずいつか「最期」を迎えるのですね。
それは当たり前のことです。
ただ、僕はそれを目の前で見て、「命」や「生きている」ことを強く意識しました。
そして、今この瞬間「生きていること」がただただ、素晴らしいって思えました。僕もあなたも全ての生き物も。
「命」って美しい!
僕は心からそう思いました!
Voici les photos prises ce matin lors de ma promenade du parc de l’étang ” Takara ga iké ” à Kyoto. Toutes les choses que j’ai vues étaient superbes ! Merci pour la vie.
【宝ヶ池】
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