昨日、献血をしてきました。
京都市内には3か所、「献血ルーム」があり、毎日献血ができます。
僕はその中の、一番町の中にある、四条通沿いの「献血ルーム 四条」に行ってきました。
京都府では、1日約300人の献血が必要なのだそうです→https://www.pref.kyoto.jp/yakumu/news/kenketsu-kinkyu.html
僕はいつも献血は「献血ルーム 四条」でやっています。
いつも係の方が、歓迎をしてくれます。そして帰る時も大きな声で「ありがとうございました」と言ってくれます。
献血の量は、足らない状況なのだと察します。そしてその「ありがとうございます」の言葉に、身の引き締まる思いがします。同時に、僕の「血液」が誰かの命の助けになってほしいと願うばかりです。
ブログで「献血ルーム」を紹介したいと、受付で伝えたら、作成される名前や血液型を書いた用紙に手書きでご丁寧に「SNSの写真希望」と書いてくれてました。
若い人がよく、SNSに自分の献血姿や血液を投稿するらしいのです。
他人は写さない条件で、撮影は快く許可していただけました。
看護師の方も慣れていて、僕の「献血姿」↓↓↓を撮ってくれました。
テレビを見ながら献血ができます↓↓↓
でも僕がいつもする「400ml」でもわずか5分で終わってしまいます。献血はゆったりできますが、テレビはゆっくり見ることはできません。
看護師さんにもよるのかもしれませんが、献血中は、いつも看護師さんが優しく話しかけてくれて、いろいろなお話をします。お話しているとあっという間に「献血」は終わってしまいます。それもあって、テレビはゆっくり見たためしがありません(僕は特段、テレビを見たいとは思わないので全然それでいいのですが…)。
いずれにせよ、「献血中」は、可能な限り「リラックス」できるよう、看護師さんはじめ、この「献血ルーム」に携わる方々が配慮をしてくれています。
もし献血しようか迷っている方がいたら、「献血ルーム」は、万全の体制で迎えてくれるので、ご安心いただけると思います。
もちろん、感染症対策も万全です。
血液を抜くと、脱水症状になることもあります。献血前、後の、水分補給や糖分補給は欠かせません。そのため、無料の自動販売機やアイスも置いてあります。
「献血ルーム 四条」の下には、「四条通」が見えます。
血液は長期保存ができないそうです。
そのため、必要量を確保するには、常に「献血」が必要とのことです。
実際、多くの方が、「献血」でいただいた「輸血用血液製剤」によって、「命」が救われています。
こちらのサイトで、命が救われた方々の「ありがとうの声」を読むことができます→https://www.bs.jrc.or.jp/kk/kyoto/voice/index.html
その中で「献血は、いのちのリレーみたいなもの」と書いてらっしゃる元患者さんがいます。今は、看護師目指してがんばっているそうです!僕は、この「ありがとうの声」を読んで、ほんと、「献血って命のリレーだな」って思いました。
もしご自分が献血に適した体と心(注射が苦手な方もいらっしゃりますよね)お持ちであらば、是非、「献血」に行って!と声かけさせてください。
【献血のできる場所(京都府)】
次のサイトをご覧ください→https://www.bs.jrc.or.jp/kk/kyoto/place/index.html
以下のSNSをフォローする