今朝、京都・高野川を散歩していたら、「ショウジョウトンボ(トンボ科)」がマツヨイグサの花に留まってました。
じっとしていました。よく留まる習性なので、写真が撮りやすいトンボだそうです。
おかげで、ゆっくり、お写真を撮らせていただきました♬
僕はあまりトンボのことは知りません。最初、「アキアカネ」かな?って思いました。
でも調べてみると、これは、「ショウジョウトンボのオス」ということがわかりました。
(アキアカネも秋になると真っ赤になるそうです。でも羽の付け根や胴体の模様で区別がつくみたいです。)
ショウジョウトンボは、普通にみられるトンボだそうです♬
メスは黄色っぽい色をしています(写真にはまだ撮っていません…)。
動物界では、「オス」はカラフルで、「メス」は控えめなお色をしていることが多いようですね♬
オスがカラフルな理由は、「種」を残すための戦略であり、「メス」をひきつけるための「アピール」なのだと思います。
人間界で言えば、男性が男性の魅力の一つである「男性性」を発揮していることと同じだと思いました。
「男性性」の魅力とは、「行動力」「決断力」「力強さ」「包容力」などが挙げられますね♬
お笑い芸人のカスレーサーが「赤い服」を好んで着ているのは、単なる「好み」なのだと思います。
「ショウジョウトンボ」の「ショウジョウ」とは、伝説の怪物「猩々(しょうじょう)」のことです。髪が赤く長く垂れているオラウータンに似ている怪物。大酒飲みだそうです。転じて、大酒飲みの人のことを「猩々」と呼ぶこともあるようです。
能の演目にも「猩々」があります→猩猩 – Wikipedia
Il y a également une pièce du théatre de Nô intitulé ” Shôjô “. Dans la vidéo ci-dessous, un personnage avec les cheveux rouges qui danse au milieu de la scène est ” Shôjô “, monstre qui vient de la mer.
Résumé de cette hitoire ” Shôjô ” :
Il y a un vendeur du saké qui a plein de piété filiale pour ses parents. Il travaille beaucoup et devient riche.
Un jour, il boit du saké avec le ” Shôjô “. Le ” Shôjô ” a trouvé grand cet acte du vendeur du saké. Et ce premier donne le pot du saké inépuisable au vendeur en son honneur.
高野川にて。
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