今シーズンも巨椋池干拓地でミヤマガラス(カラス科)に会えました!巨椋池干拓地(おぐらいけかんたくち)は、京都市の南に広がる田園地帯です。昔はそこに「巨椋池」という大きな湖がありました。
ミヤマガラスは冬鳥です。中国の東北部やロシアの南東部から渡ってきて、日本で越冬をするそうです。かつては九州地方などの温かい地域の飛来していました。しかし最近の温暖化傾向で、東北地方にも飛来しているとか。
また群れで飛来するミヤマガラスは、天敵の少ない都心部で過ごすこともあるようです。糞害などで迷惑をかけることもあるようですね。
・関連リンク:【独自取材】駅前に“迷惑カラス”の大群…温暖化の影響で“越冬地に選ばれた”か 福島・郡山|FNNプライムオンライン
京都市ではまだ街中での目撃情報を僕は知りません。会える場所は田園地帯に限られているようです。そして、巨椋池干拓地は毎年ミヤマガラスに会える場所の一つになっています。
僕はこのミヤマガラスに会うのが毎冬の楽しみの一つです。そして、まだ出会ったことがないですが、コクマルガラスに会いたいと思い、ミヤマガラスの群れの中を探します。ハトくらいの小さいコクマルガラスも冬鳥で、ミヤマガラスの群れの中に混じっていることがあるようです。でも僕はまだコクマルガラスを見たことはありません。いつか会いたいな~♪
Avant-hier, je suis tombé sur un groupe des Corbeaux freux (en japonais ” Miyama garasu / ミヤマガラス”) dans la zone rurale située au sud de la ville de Kyoto. Le Corbeau freux est migrateur. C’est donc un corbeau que l’on ne peut vois qu’en hiver à Kyoto et au Japon ♫ Pour moi, c’est un des plaisirs de voir cet oiseau en hiver.
こちらはハシボソガラスの群れ↓↓↓ ミヤマガラスと同じところにいました。ハシボソガラスとミヤマガラスの違いの一つは、頭の形です。ハシボソガラスは丸みがありますが、ミヤマガラスは平でちょっとへっこんでますね。パッと見たら同じ黒い鳥なので違いはわかりにくいですね。
再びミヤマガラス。
スズメがおしくらまんじゅうしていて可愛かったです♪
ノスリもいました。ノスリは巨椋池干拓地で僕はよく見ます♬ いつも見るので、いつも同じ個体のような気が僕は勝手にしています。ちょっと親しみがわいています、彼に。
【巨椋池干拓地】
・「巨椋池干拓地」は京都盆地の南に広がる農耕地や住宅地。かつては「巨椋池(おぐらいけ)」という広い湖だった。
・1941年に造成された。
・面積634haの水田や畑が広がり、その中をバイパスが走っている。
・関連リンク:「巨椋池」とは?~干拓によって失われた日本最大の池~ – カルチャー|まっぷるトラベルガイド (mapple.net)
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