先日宝ヶ池でミコアイサ(カモ科)を見ました。5羽いました。仲良く一緒にいました。潜水ガモなので、時々潜ってエサを採っていました。驚くと一斉に飛び立ってました。カワウやカイツブリみたいに水面近くを石切りするように飛んでました。
ミコアイサは京都府改訂版レッドリスト2021では、準絶滅危惧種に指定されています。京都府で会える機会は多くないみたいです。僕は昨シーズンは会うことができませんでした。今回は2年ぶりの再会になりました。また会えて嬉しかったです!
ただ、「パンダガモ」と呼ばれる生殖羽の雄はいませんでした。僕はまだその「パンダガモ」は京都では見たことがありません。いつか会いたいなあ~♪
今回出会った5羽のミコアイサは一見雌のように見えます。ただミコアイサの場合、成長のステージで、雄と雌がよく似ていることもあり、はっきり雌雄、または幼鳥か成鳥かを区別するのは細部を観察しないとなかなか難しいみたいです。雄は雌より一回り大きいみたいですが…。ただ「パンダガモ」だけは生殖羽の雄とはっきり区別できますね。
ちなみに名前の「ミコ」は「巫女」に由来するようです。生殖羽の雄が、白装束を着た巫女似ているためこの名前がついたようです。先日このブログで紹介したトモエガモといい、日本人の命名のセンスは抜群だな~と僕は思いました。
・関連記事:トモエガモ – 京都府ではレアな鳥 – 巴(ともえ)の話1 宝ヶ池 | Taketoの京都ブログ Ma vie à Kyoto
Hier, j’ai vu des Harles piettes (en japonais ” Miko aisa / ミコアイサ) dans l’étang, Takara ga iké à Kyoto. Cet oiseau est migrateur. Il semble qu’à Kyoto on n’a pas beaucoup d’occasions de voir cet oiseau. Il est classé à l’espèce quasi-menacée d’extinction à Kyoto. J’ai été très content d’en avoir revu !!
【パンダガモ】
ミコアイサは、「パンダガモ」の愛称を持ちます。それは、白と黒の生殖羽の雄がパンダに見えるからです。
僕は一度、大阪府枚方市の池で見たことがあります。とても印象的で感動しました。枚方と京都、そんなに遠くないのに、パンダガモは京都に来てくれないのかな~??
Je n’ai jamais vu d’adulte mâle au plumage nuptial à Kyoto comme sur la photo ci-dessous. C’est un de mes rêves de le voir à Kyoto ! Car, il est très beau et unique ! Je ne peux m’empêcher d’être attiré par le Harle piette mâle au plumage nuptial !! Je tiens à en rencontrer à Kyoto !!!
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