今朝6時半頃、清水寺を参拝しました。
今朝は天気も良く、気持ちがいい朝でした。境内ではいろんな鳥の声が聞こえていました。
ゆっくり歩いていると草むらでガサガサ音が聞こえました。そちらを見ると、カラフルな鳥が数羽いました。
それは、「ソウシチョウ(チメドリ科)」でした!
・関連リンク:ソウシチョウ – Wikipedia
Tôt ce matin, quand je me promenais dans l’enceinte du temple bouddhiste, Kiyomizu dera / 清水寺, je suis tombé sur des Léiothrix jaunes (en japonais ” Sôshichô / ソウシチョウ “). Ils étaient très beaux !
En fait, selon la loi, cet oiseau est désigné comme êtres vivants menaçants (espèce invasive). Il y a actuellement 160 espèces invasives déterminées, dont 7 espèces d’oiseaux au Japon. Ces espèces invasives déterminées sont particulièrement considérées comme êtres vivants qui ont une mauvaise influence sur la vie des humains et l’écosystème.
A l’origine, cet oiseau a été importée au Japon de Chine comme animal de compagnie. Il est devenu sauvage à cause d’évasion de la main des humains. De nos jours, cet oiseau se reproduit de plus en plus et menace des oiseaux qui vivent dans la même zone et qui vivent depuis longtemps au Japon comme Zostérops du Japon, Bouscarle chanteuse, Rouge-gorge par exemple.
Au Japon, le problème sur les espèces invasives est grave. Pour résoudre ce problème, il y a ce que nous pouvons faire : 1. Connâitre les espèces invasives. 2. Ne pas les introduire. 3. Ne pas les abandonner. 4. Ne pas les déplacer.
「ソウシチョウ」は「特定外来生物」に指定されている鳥類です。
「特定外来生物」とは、外国から来た生物(帰化生物)の中で、特に、生態系、人、家畜などに悪影響を与える恐れのある生物であり、特に「法律」によって規制を受けている生物です。そして「特定外来生物」は特に繁殖力、適応力が強い生物のようです。
「特定外来生物」の栽培・譲渡・販売・輸出入などが「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」により原則禁止されています。
現在日本で「特定外来生物」に指定されている鳥類は7種類です(全生物合わせたら160種類)。詳しくは環境省の「特定外来生物等一覧」をご覧ください→特定外来生物等一覧 | 日本の外来種対策 | 外来生物法 (env.go.jp)
今朝出会ったソウシチョウは、人馴れしているみたいで、かなりの至近距離にいました。
ソウシチョウは元々飼い鳥として日本へ輸入された鳥です。そのため人に馴れているのかもしれませんね。大きさはスズメくらいの小さい鳥です。
一般家庭から逃げたもしくは業者が大量放鳥したため、今では日本各地で繁殖、勢力を拡大しているようです。僕は京都では、大文字山で見たことがあります。今朝は清水寺の山でした。もう京都にも山の中で定着しているんだなと思いました。
日本の生態系に存在しなかったこの鳥は、例えば生育域を同じとする、メジロ、コマドリ、コルリ、ウグイスなどの在来種の存在を脅かす存在になっているようです。
ソウシチョウが勢力を拡大している現在、これらの在来種の数が減少する恐れがあるのが現状のようです。
【外来種問題について】
人間がもたらした「外来種問題」。その問題を解決するためいろんな人たちが活動をしています。
そして私たちにも解決のためにできることがあります。
・外来種問題(内容・外来種の種類等)を知る:特定外来生物等一覧 | 日本の外来種対策 | 外来生物法 (env.go.jp)
下記↓↓↓に「外来種問題を知るための動画」のリンクも貼り付けています。
・外来種を入れない:外国から生き物を持ち込まない。
・外来種を捨てない:ペットは最後まで責任を持って面倒をみる。
・外来種を拡げない:外来種を捕っても別の場所に捨てない。
「外来種問題」は持ち込んだ人間の責任です。ですのでその人間が問題を解決する責任があると思います。
地球に住む全ての生き物が幸せでありますように。
De nos jour, on dit qu’il y a plus de 44 000 espèces qui sont menacées d’extinction. Il se peut que ce soit à cause des humains et des êtres vivants forts qui sont venus de l’étranger.
Que tous les êtres vivants sur la Terre soient heureux !
・関連記事(このブログで取り上げた特定外来生物などの記事です):特定外来生物 | Taketoの京都ブログ Ma vie à Kyoto (kyoto-taketo.com)
【外来種問題を知るための動画】
・かとチャン(静岡大学教授・加藤英明氏によるYoutubeチャンネル)
TV「クレイジージャーニー」にも出演された加藤先生が「外来生物」の駆除活動をされています。
僕は先生のYoutube番組が大好きです。わかりやすく、とてもいい勉強になります。かなり面白いと思います。
C’est une vidéo en japonais qui traite le ” problèmes sur les espèces invasives “. Un professeur d’université fait une recherche des êtres vivants menaçants et essaie d’en exterminer. J’adore sa chaîne de Youtube !
・環境省作成動画
「外来種問題」を説明した環境省作成の動画があります。わかりやすく、興味深い動画でした。是非一度ご覧いただければと思います↓↓↓
(このブログ上ではご視聴できません。下の画面にある「Youtubeで見る」をクリックしてご覧ください。お手数おかけ致しましてすみません。)
C’est une vidéo en japonais qui explique les ” problèmes sur les espèces invasives “. Cette vidéo a été faite par le ministère de l’Environnement du Japon.