京都・夏の風物詩のひとつ、「第35回下鴨納涼古本まつり」が、下鴨神社境内の糺の森(ただすのもり)で開かれています。
開催日時は、8/11(水)~16(月)、各日午前10時~午後5時半(最終日・16日は午後4時まで)です。
京都・大阪・三重、岡山など全国の古本屋さんから26店舗、約60万冊の古本をはじめ、CDや雑貨、映画のポスターや絵葉書、浮世絵などが集まっています。
今日、僕は古本まつりを覗いてきました。
本好きの方がたくさん来られていて、目を輝かせながら掘り出し物をお探しのようでした♫
僕は特にこれというものがなく、購入には至りませんでしたが、子供のころ見てたような本が売ってあり懐かしかったです。
ただ、昔読んだ「アフリカを歩く」という題だったと思うのですが、その本をまた読みたいって思っています。一人の女性が徒歩でアフリカを縦断した時の旅行記です。それが面白くって、また出会えたら嬉しいなって思っています。
そんな昔読んだ本や懐かしい本などに出会える場所がこの古本まつりなのです。
自宅が会場に近いので、また寄ろうと思います♬
黒澤明の「七人の侍」のポスターが13 200円で売っていました。
毎年お目にかかる「鳥の図」。とても緻密に描かれていてカラーでキレイでした。
DVDも結構売っていました。
お子様向けの絵本も人気のようでした。
8月16日(火)までやっています!
飲み物のブースも出店しています。トイレもあります。
【下鴨納涼古本まつり】
毎年お盆の時に開かれる大きな古本市。秋にも同じ「下鴨神社・糺の森」で古本市が開かれる。
・関連リンク:京都古書研究会ブログ (seesaa.net)
【下鴨神社】
正式名称は賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)。創祀の年代ははっきりしないが、紀元前にはすでに祀られていたようである。
御祭神は玉依媛命(たまよりひめのみこと)と賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)。
毎年5月15日に開かれる葵祭は下鴨神社と上賀茂神社の祭り。五穀豊穣を願って始められた。
摂社「河合神社」に祀られる玉依媛命は美人の神様で有名。また末社「相生社(あいおいのやしろ)」は縁結びの神様で有名。どちらも参拝客が絶えない人気のスポット。
関連リンク:HP下鴨神社|賀茂御祖神社 (shimogamo-jinja.or.jp)
参拝時間:本殿の参拝時間は夏時間、冬時間があり、夏時間は午前5時30分から午後6時まで、冬時間は午前6時30分より午後5時まで。ただし、境内(糺の森)は24時間開放されている。
以下のSNSをフォローする