深泥池(みどろがいけ)に「ナガコガネグモ(コガネグモ科)」と思われるクモがいました。
巣を見ると、きれいな模様が入っていて、驚きました!
あまりの美しさに感動しました!
この模様は「隠れ帯(かくれおび)」というそうです。
・関連リンク:隠れ帯 – Wikipedia
機能は諸説あるみたいです。そのうち、「姿を隠す」という機能もあるみたいです。
まるで編み物をしたかのように見えました。面白い!
下の写真↓↓↓のは幼体かな?
L’autre jour, je suis tombé sur des toiles d’ Argiope rayée (Argiope frelon) au bord de l’étang ” Midoroga iké ” à Kyoto.
Sur les toiles, il y avait un stabilimentum : Stabilimentum — Wikipédia (wikipedia.org). On dirait une belle décoration ou un tricot ou un art de Ninja pour se cacher ! Que d’émotions !!
下の写真↓↓↓はオスかな?
体の裏側?↓↓↓
オス?↓↓↓
オスとメスでは体の大きさが明らかに違うようです。
オスは体長、6~10mm、メスは20~25mm。
今回は体の小さいオス(もしくは幼体?)を見つけました。
ナガコガネグモは結構普通に見られるクモみたいですね。成虫は8月頃から地域によっては11月頃まで見れるそうですね。
メスらしき個体を見つけられなかったのは、まだ成虫になっていなかったのかもしれませんね。
体の大きなメスも今度探しに行きたいです♪
オス?↓↓↓
【深泥池】
・深泥池は、周囲1540m、面積9.2ha の池。
・およそ1万年前の氷河期に生きていた生物が今もなお、この池で生きていることで有名。ここに住むすべての生き物は国の天然記念物に指定されている。
・怪談「幽霊タクシー」の起源の池といわれる。
・東側に池に突き出た山がある。その山は「チンコ山」という。正式名称。
・14万年前に形成されたとされる。日本最古の池という話もある。
【天然記念物】
深泥池には貴重な動植物が生息しています。これらすべての動植物は「国の天然記念物」に指定されています。
そのため動植物の採集は一切禁止です。もし採集をしたら罰則の対象になります。
この池に住む生き物たちを優しく見守りましょう!
なお外来種による深泥池の生態系が乱される事態が起こっており、そのため「深泥池水生生物研究会」により定期的に外来種駆除の活動が行われているようです。詳しくは会のHPをご覧ください→深泥池水生生物研究会 (google.com)
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