京都市北部にある深泥池(みどろがいけ/みぞろがいけ)に、ミツガシワ(ミツガシワ科)の白い花が咲き始めていました。

ミツガシワはおもに高山帯の湿地など涼しいところに生える多年草です。
しかし、日本では平地の暖かいところで見られることもあります。深泥池もその一つです。
平地の暖かいところで自生するミツガシワは「氷河期の生き残り」といわれています。
とても貴重な植物で、ミツガシワを始め、深泥池に住むすべての生き物は国の天然記念物に指定されています。

深泥池に住む一部の生き物は「氷河期の生き残り」といわれています。
氷河期の中でも最終氷期といわれる時期(7万年前~1万年前)の生き残りだそうです。
深泥池は、その氷河期の生き残りの生物と温暖地に住む生物が共存しているとても貴重な場所なのだそうです。

ミツガシワの名前の由来は、三つのカシワに似た小葉もしくは家紋の「三つ柏」から来ているそうです。

深泥池では4月に咲く春の花。
たくさん生えていたので、満開の時どれだけ美しいか想像したらわくわくしました。
あと数日したら満開になるでしょうか?
また観察しに来たいと思います♬




【深泥池】
・深泥池は、周囲1540m、面積9.2ha の池。
・およそ1万年前の氷河期に生きていた生物が今もなお、この池で生きていることで有名。ここに住むすべての生き物は天然記念物に指定されている。
・怪談「幽霊タクシー」の起源の池といわれる。
・東側に池に突き出た山がある。その山は「チンコ山」という。正式名称。
・日本最古の池という話もある。
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