京都御苑の南東、富小路口を入ってすぐのところに「トンボ池」という名前の池があります。
知る人ぞ知る「池」だと思います。というのは、年に一回だけ、一般に公開され、それ以外の期間は、一目に触れることがない「池」だからです。
「トンボ池」だけあって、今まで27種のトンボが確認されているそうです(世界には約5000種類、日本に約200種類のトンボが生息しているそうです)。
今年は、8月6日~8日の間、予約者限定の公開がありました。僕は8月6日と8日の2回、参加してきました。各回1時間の公開でした(コロナのため、1時間おきに参加者を入れ替えていました。)。
年に一回だけの公開の理由は、人を入れず、できるだけ自然の状態にしておきたいからだそうです。そのおかげで、多くの種類の生き物が生きています♬

この池は1994年に造られた「人工池」です。
日本の原風景の一つである「トンボが水田や原っぱを飛び交う光景」を都会の人たちにも身近に親しんでもらうため造られました。
いわゆる「ビオトーブ」と呼ばれるものです(詳しくは→ビオトープ – Wikipedia)
今回の公開に参加して、多くの生き物に出会いました。僕は嬉しかったです。1時間の許された滞在の時間は、あっという間に過ぎました。
専門家の方もいらっしゃって、生き物の名前や生態なども優しく教えてくれました。
僕が出会った生き物を一部ですが、ご紹介します♬
Cet étang est un biotope artificiel. Il y a beaucoup d’espèces d’êtres vivants dans cet étang et ses alentours. Je vous présente une partie des être vivants que j’ai découvert là. J’adore cet étang. L’année prochaine aussi, je voudrais le visiter !!!







トンボ池・京都御苑
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